要するに、ダウンセッティングのランチモードで高度を得て、その後タイマー動作で
セーフティセッティングのサーマルモードへ。
滑空時は主翼取り付け角を増やして沈下率を少なくする仕掛け。
胴体下に余計な突起物が追加されてしまうのが玉に瑕ですが、実験としてはやってみる
価値有りです。
ダメだったら、取り外してしまえば良い。
先日、吉見でダウンセッティングの機体が良く上がったが、沈下率も早くてがっかりした欠点を
解消するためのアイデアです。
1φピアノ線、真鍮パイプ、カーボンロッドにて制作 接着は瞬間でOK |
ランチモード 2本のラインは同じロータリーダンパーへ。 上昇の頂点でアームの長い側を押していたラインが外れて、 テールブームを引っ張っていたラインが僅かに緩む。 サーマルモードへ。 |
サーマルモード 胴体が折れ曲がる機構のデサなので、主翼を後ろに引っ張っているゴムのテンションで テールの最後部が約10ミリアップします。 |
解かりません。重心位置をもうちょっと前にしないといけないかも。
今後、もっと良いアイデアが出たらトライしてみます。
試行錯誤の日々は続く。