2011年2月10日木曜日

ギア欠けの原因?対策等

昨日は、その前の朝から出勤。明けに残業で夕方帰宅というハードな勤務。
夜中の3時半に、上さんの間違えで居間の目覚まし時計が鳴って起こされて睡眠不足。
今日は公休ですが、明日また出勤で、何と雪が降ると言う予報。

前回のサーボのギア欠けでサーボを注文したが、しばらくは届くまでリンケージ作業進まない。
エルロンのヒンジラインの仕上げ良く見たら、グラスが2枚入っていた。これではエルロンの
動作硬いはず。マスキングテープで養生してヒンジラインのサンディングを行う。
あまり柔らかくしすぎるとフラッターが怖いので程ほどにしておく。
皆さん直張り機の主翼のエルロンの動き硬いのどう処理しているのでしょうか?
因みに使用予定のサーボはTahmazo TS-1002 トルクは1.1kg-cm
このサーボは調べたら元はドイツ製のDIMOND D47 という優秀なサーボらしい。
TahmazoにOEM生産しているらしい。でも何でギア賭けしたのか?
なんと、ギア欠けしたサーボは良く見たら外形同じでTS-1006だった!頂き物だから知らなかった。
何ででしょう?調べたら1002と寸法同じだが、トルクが少ない、動作スピードが速いタイプだった。
発生トルクが少ない分ギアに無理が掛かったようだ。反対側はちゃんとしたTS-1002だった。
 念のため、サーボホーンの穴と軸の距離を測って、ホーンに掛けられる最大荷重を計算。
飽くまで参考の値として。


エルロンのヒンジラインを紙テープでマスキングしてサンディング。

なかなか作業は進みません。(笑)


2011年2月7日月曜日

問題発生。サーボのギア欠け

昨日の続きにて、エルロンホーン取り付け完了したので、エルロンリンケージ仮組みしれ
動作チェックしたところ、左エルロンのサーボがガリガリ言い出した!
ギア欠けの様だ。あれれ困った。
スタイロフォーム翼のエルロンヒンジが硬かったのか?
それに、エルロンリンケージのピアノ線がたわんでいる。
やっぱ硬かったみたい。エルロンサーボはまだ接着していないので、
サーボ交換するしかない。ネットでサーボを1個注文することにする。
エルロンヒンジの硬さはどうすれば解決するのでしょう?
ヒンジラインをサンディングするしかないのかなあ?
取り敢えずサーボが来るまで作業延期。

ツルピカ翼?の難しさ


写真は前回製作途中のスタイロフォーム翼。前縁が失敗のためボツになった物です。
翼型はAG04から翼端でAG09の空力的捻り下げ付き。要するにこれは、
ラジコンハンドランチグライダーの翼型。いい線行けると思ったがなかなか、難しい。

スタイロフォーム翼のこの機体を何とか初めて1機製作して、
いきなり競技会に投入して、まだトータル2日間しか投げ込んでいないが、
どうも、ピッチングの収まりが悪い。機首にウエイトを増やしても
今までのバルサ機に無い収まりの悪さを感じる。
飛行中滑空速度が序々に加速していき、揚力が次第に増加、
それにより頭上げモーメント増加、そして失速に至る。
これが、ラジコングライダーならば手元プロポのエレベータスティックで補正できるが、
フリーフライトは出来ない。
この機体、あらかじめ付けておいたインシデンスアジャスターで
主翼取り付け角をわずかに減らすと、
今度は、ピッチングはしなくなるが、滑空速度が更に増して殆ど旋回しなくなる。
それは見ていてグライダーの滑空ではない感じ、地面にまっしぐらの様なスピードになる。
グライドの伸びは今までに無い位良く伸びているのに、この辺がうまくまとまらない。
所詮、ラジコングライダーの翼型を使っているからなのかも知れません。
翼型の選定等まだまだ色々試している段階ですが、現在キャンバーの少ないこの翼型
にして有ることも原因かも知れません。
ランチャーズでいつも上位の先輩の翼型も試してみる価値ありです。
しかし翼型の選定から製作、飛行するまでの時間が掛かり過ぎます。

まあ、取り敢えずこれでもうすこし飛ばしこんでみることにしましょう。
まだたったトータル2日分しか飛ばしこんでいないので(笑)。



2011年2月6日日曜日

Topsky DLG エルロンホーン取り付け

 上の写真は胴体のボッドとテールブーム接合部をカーボンクロスで補強した所。
ランチ時に遠心力でここにかなりの力が掛かる。その肝心な部分が、
接合部で弱そうなので、ここは重量増加をしても強度確保が先決。
余り綺麗には出来なかったが、更にエポキシを塗って誤魔化す。


エルロンホーンの接着。
まずは、エルロンホーンの付く位置の表面(主翼下部)のみガラススキンをカッターで切り取り、
中のコア材を主翼上部のガラススキンが見えるまで取り除き、
マイクロバルーンと30分エポキシを混ぜた物を穴の中まで詰める様に入れて、
エルロンホーンを押し込む。更に少量フィレットの様にホーン周りにもこのエポキシを盛る。
エルロンホーンの穴に通っているピアノ線は位置決めの目安。
接着が固まるのを一晩待つ為、この作業今日はおしまい。


自作スタイロフォーム主翼の保管について


自作のフリーハンドランチグライダーの主翼は、放って置くと勝手に
捩れてしまう為、写真の様に切り出しの時に残ったネガティブシェルと
洗濯バサミで押さえて保管してあります。普通はこんなことにはならないはず。
バギング時のエポキシ樹脂の混合比が微妙にずれたか、混ぜ方が不足していたか
のどれかが原因でしょう。液体エポキシの使用に慣れていなかった私のせい。
次回は失敗しない様に注意したい。次回って有るかどうかは不明。
私の趣味の本業はフリーフライトハンドランチグライダーなのですが、機体が大型化
してきて、飛ばす場所がなかなか、近所にないのが悩みの種です。
昔から飛ばしていた広場でこの機体をフルスローランチのテストしたら、
注意して投げたのに一発で木に突っ込んでしまった。

2011年2月4日金曜日

エルロンケーブル製作

 昨日の作業の続き。TOPSKY DLGのエルロンケーブルをやはり作ることにする。
面倒くさいので躊躇していたが、まあやってみましょう的な勢いで作業開始。
簡単な結線図を書く。4ピンコネクターなので、プラス共通で1ピン、マイナス共通で1ピン、
残りの2ピンはそれぞれ左右のエルロンサーボの信号線(白線)となる。
ピンに半田付けしてからコネクターに差し込んで行く。

受信機側のケーブルが出来た所。主翼側は余裕無くて、写真は有りません。
テスターで導通を確認。ちょっと長すぎたかも。後で長さはつめられる。


取り敢えずケーブル完成して、プロポの電源ON。サーボと受信機つないで電源ON。
動作チェック。
プロポは今回、前から有ったけど使うの躊躇していたFUTABA FF-9A 2.4G。
いままで、PCM9XⅡを愛用してこっちに慣れていましたが、諸般の事情で今回は、これを導入。
しかし、使い方が慣れていないので設定が良く解らず、悪戦苦闘。
取り敢えず、きむらクラフトさんのHPを参考にさせてもらいました。きむらさん感謝、感謝です。
FUTABA FF-9A 2.4Gの導入に踏み切った理由は、2.4Gで混信防止も有るのですが、
左右レバーがニュートラルに来るとでピッと音がしてくれるので、コーディネーテッドターン
の挑戦に楽そうだからです。受信機の重量がJRより10gも軽いことも理由です。
JRの2.4Gも有るみたいですが、アンテナがたくさん有って良く解りません。
さて新規導入のFUTABAですが、まだ設定が色々有るので今後苦労しそうです(笑)。
せっかく使い慣れたプロポを代えるのは良くないですが、今回は特別。
今後、あまり解らない様だったらJRに戻すことも考えます(笑)。

2011年2月3日木曜日

TOPSKY DLG



夜勤明けで、相変わらずのんびり工作中。
エルロンサーボのケーブルをコネクターからカットして主翼内に通して、
付属の4ピンコネクターに繋ぎ、そこから受信機へ接続するのが
説明書の指示だが、この4ピンコネクターが1.9gも有り、さらに、半田付けが
面倒くさい(笑)。失敗したらコネクターもう使えない。
コネクター使うの止めて、直接延長コードに繋ぐか?
まだ迷っています。コネクターが有れば、主翼の脱着は簡単だが、
受信機に直接抜き差ししても問題なければ、コネクター分の軽量化にはなる。
自作水平尾翼のコア切り出しで、やっと満足行くものが出来た。
今までなかなか前縁のカーブが綺麗に出来なかったのです。後縁の
多少のムシレは影響なし。前縁のカーブがガタガタだと乱流になるので、
困るのです。小さい翼のコア切り出しの方が難しいみたいです。