いつの間にか付いた凹み傷 |
濡れティッシュを乗せてアイロンをかけた後の状態。 完全ではないが、かなり凹みが直る。 |
水に濡らしたティッシュを傷の有る所に置いて、上からアイロンを慎重に置いて、
ティッシュに含んだ水がジュワーと音を出して蒸発させる作業を何回かやると、
うまく行けば凹み傷がかなり直ります。
それから忘れていましたが、今回のリンケージには、先輩から頂いたリンケージの
滑りを良くするパウダーを使いました。これ、成分は何なのか解りませんが、
今回は、カプトンのチューブに0.5ミリ径のカーボンロッドをピアノ線の代わりに
使いましたが、このパウダー無しだと動作時にカーボンロッドが擦れる音が
していましたが、パウダーを塗ると音が消えました。摩擦がかなり解消されたから
だと思います。想像するにテフロンの様な粉だと思う。初めは、マイクロバルーンかなと
思ったが違った。(下の写真)
謎のリンケージ滑り良化パウダー。 |
胴体と主翼の合わせ面は、マイクロバルーンとエポキシのミックスを充填しました。
ここは、ディスカスランチ時の遠心力が掛かる所なので、ねじ止めした時にがっちりと
主翼が胴体に固定されるようにする為のひとつの方法です。
主翼側にはテーピングして養生して、離型剤をスプレーしておきます。
この充填をやらないと、投げ上げ時に合わせ目がミシミシきしんでどうも具合が悪いし、
投げ上げ高度もこのミシミシにエネルギーを吸い取られるような感じで高く上がらない。
ちょっとしたオマジナイです。重くなるのを心配するかもしれませんが、せいぜい1.5g
位の重量増加です。1.5gの重量増加を嫌うか、ミシミシ、高度が上がらない状態を嫌うか
どっちを取るかですね。
多分、初心者用に前重心の指定にしてあり、直線上昇するように重心位置を合わせたら、
もっと後の方になるので、ノーズのウエイトも減らせるのではないかと楽観視しています。
今日は、天気が悪いし、良くても夏で暑いし、テスト飛行早くしたいが、多分まだ先
になってしまうだろう。早く飛ばしたいです。
この夏の暑さ異常です。昔はこんなに暑くなかったはずです。
早く秋になってくれないだろうか?
そろそろ、ランチャーズ用の機体も作らないと・・・と思うがなかなか重い腰が動きません
暫くお休みでエネルギー充填しないとダメみたいです(笑)。
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