2011年7月9日土曜日

先日のRadinaが海岸で長時間飛行できた理由は?

先日、勝浦の海岸で最長4分もRadinaが飛行出来た理由は
海面上を陸側へ吹いてくる風が海岸に揚がった時、
抵抗が急に増えて、風速が落ちて、その後からも風速の大きい、
風が吹きつけ、低い風速の風の上に速い風速の風がどんどん乗り上げる
様に吹き、この時にあたかもスロープソアリングの様に上昇風が
発生していたものと思われます。
初めは、海面から砂浜に風が乗り上げた時の上向き角度のみで、
斜面上昇風が発生しているのかと思いましたが、ほとんど
海岸の斜面はなだらかでRadinaが4分も飛行出来るような上昇風には
なっていないのでは?と思いました。
しかし前述の現象によって、より急角度の上昇風が発生していると
考えれば納得出来ます。
だから、もっと強い風が吹けば相当高い高度まで上昇できるのでは?
と思います。
平地で私がRadinaを飛ばした場合、サーマルが無ければせいぜい
1分ちょっとの飛行時間です。何だかRadinaはこの様な所で飛ばす
方が生き生きと飛んでいる様に感じました。

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