先日の吉見でちょっと飛ばした時に写真のジャンさんの機体も
ちょこっと飛ばしたのですが、この機体はオーソドックスなフラットボトムの主翼ですが、
意外と良く飛んだのにはちょっと内心ショックでした。
返り性能も良いし、回転投げでブン投げるとしっかり、それなりに、高度をとってくれる。
要するに、この機体をもっと軽いバルサ使って、軽くして、主翼をツルツルに
すれば、かなり、競技に使えると思いました。
自作の機体をなんだかんだ、こねくり回して(笑)、何とか飛ぶように
日夜?頑張って?いますが、ひとつの楽しむ方法としてそういう手法もあるのでした。
さて、しかしながら、私のやりたいのは、自分の頭の中で考えて、
何とか良く飛ぶ機体を作るのが1つの目標ですので・・・
そういうやり方も楽しいですし、その自分で考えたアイデアが上手くいったときは
作る苦労が吹っ飛んでしまうくらい満足できるものですよね?
取り敢えず、発泡スチロールで主翼を切って見た。
要するに、抵抗の少ない翼型で、軽い主翼を作れば良いという、
単純な発想の元に考えてみたアイデアです。
少ない抵抗で、高度を稼いで、軽い機体で浮きの良さを狙うという物です。
発泡スチロールの比重は、約0.02。
今まで使っていたスタイロフォームは、約0.07です。(アバウトな私の計測です。)
発泡スチロールは、スタイロより強度的には、ちょっと心配ですが、
かなり、軽い主翼が出来ると思います。
先般、途中まで、やってストップしたフラップ翼は保留にしといて、
(フラップ翼は構造複雑で、フラップ自体の強度が弱くなりすぎて難しい。
思ったようにキャンバー変化してくれない。でもいずれはやってみたいアイデアではあります。)
取り敢えず、こちらを試してみようかなと・・・
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翼型は前と同じRG15で1枚カットしてみました。
同じテンプレートが使えるということで。
翼断面形状は殆ど対称翼プラス、後縁でちょっとだけフラップ翼形状になっている。 |
まあ、今日の工作は、ここまで、
これから家の用事が山ほど有るので・・・