2011年8月6日土曜日

ウィングレット大好き その2

さて、実際にウィングレットが効果あるかどうかは取り敢えず置いておいて、
私はウィングレットが大好きです。個人的には
見た目がかっこいいという理由も有ります。
出来れば下の写真の様に翼端のコードを絞ってウィングレットを付けたいのですが、
その下の2枚の写真は、矩形翼の翼端にそのままウィングレットを付けています。

実機グライダーはウィングレットをその日の条件によって付けたり付けなかったり
出来るようになっています。条件といってもどういう条件だかは知りません(笑)。好みによるのか?

昔、大宮田んぼで野球投げをしていた頃のフリーフライトHLGです。
スパン800mmと、野球投げ用としてはかなり大きい機体で、
よくこんなの投げていたと思います。
ショックコードで上げるスパン1200mmの小型のRCグライダー
テトラ社のフィンピー12 です。
ウィングレットの効果は?
当時は後縁のスタイロ部分が無しで、
後縁の厚みが5mmくらい有ったので、性能云々よりも
お遊び優先の機体です。そのうちまた飛ばしたい。
ウィングレットはネジ止め式なので、有りと無しで、
飛行タイムを比べればその効果がわかると思います。
ムサシノのモスキートモス号の主翼(真ん中の)です。
09エンジン搭載ながら、超低翼面荷重(22g/dm2)
で、固定フラップ装備で、当時ラジコン初心者の私でも手投げ滑空
テストが出来る位ゆっくり滑空するので、操縦を覚えるのが楽でした。
エンジン停止してもサーマルに乗る事もありました。
動力がエンジンの為、飛行する場所が限られ、
ウィングレット装備してからはまだ飛行していません。
その下に有る、白い主翼は会社の先輩から貰ったムサシノのパストラル。
そのうちこれにもウィングレット付けてテストしてみたい。
これはまだ組み立て中だった頃のマルチプレックスの
クラリスです。発泡スチロール製です。
翼端にカールアップしたウィングレットが装備。
先日、多摩川で入道雲の下を飛行してくれました。
ウィングレットは元箱に入れて運搬するために、
テープ止めにしてあります。
このウィングレット無しでは飛ばす気にはなれません。
私の場合、主翼の翼端が、そのままぶった切れているのが好きではなく、昔、
ラジコントレーナーのラッキー20というエンジン付き高翼機に、
ウィングレットを付けた事は以前ブログに書いたのですが、
このラッキー20のエルロンはフルスパンにわたっていたので、
ラジコンハンドランチグライダーの様にキャンパーを変えて、
グライダーの様に滑空させて遊んだ事があり、その滑空の伸びに
驚いた事があります。それから、強風下でも風に煽られにくい飛行
をしてくれましたので、飛ばし安くなったということで、ある意味性能アップ
になったと思います。
現在、回転投げのグライダーには、このウィングレットを付けるのが難しくなってしまったのが、
困った所で今後の課題です。指に引っかかって壊れるの覚悟で、
試しに付けてみたらどうなるでしょうか?

Radinaの様なサメ型の主翼の翼端も、あれってウィングレットと呼べるのでしょうかね?
サメ型の主翼は良く飛びます。

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