2011年8月8日月曜日

フリーフライト新作DLG製作開始

そろそろランチャーズ用の新作機を作ろうと
重い腰を上げて製作開始。
この前のランチャーズで無くしたバルサの機体を再度作ろうと思う。
スタイロは暫く封印。体調が悪くなるからです。
新作機は、多少の改良のアイデアを考え中。

とは言ってもいつもの調子で途中で投げ出す可能性も有り。

私の場合主翼は、片翼4枚のパネルから構成されているので、合計8枚作る予定。
手間が掛かる作り方ですねえ。でも、これが私の納得する作り方であります。
まずは翼根側パネルから。
15ミリバルサと6ミリバルサと前縁の3ミリヒノキを
張り合わせる。タイトボンドを使おうとしたら無くなっていたので、
木工ホワイトボンドで代用。前縁ヒノキは瞬間で付ける。
写真上; 前縁側に下面より4ミリの所に罫書き線を入れる。この線が
リーディングエッジとなる。肝心要の線です。
(訂正:翼根が、下面より4ミリでに対し、このパネルの翼端側は下面より3.3ミリが正解でした。)


翼型は最近お気に入りのドレラーさんのスピードタイプの翼型AG04です。
ヘビー級の私の機体にはこのスピードタイプの翼型が合うのです。
方法はいろいろあるでしょうが、私はドレラーさんの翼型のHPから
CADデータをもらってCADでプリントアウトしたものから、
適当に翼弦長を合わせて、プリントアウトした翼型を型紙にして航空ベニアで作る。
翼弦長は一番大きいところで157mm。レイノルズ数を稼ぐため、極端に大きくしてあります。
いつも通り、翼端に行くにつれてこれまた極端に翼弦を絞る予定です。
ブログのトップの写真の機体と同じ。

テンプレート貼り付けはセメダインCで後で剥がせるようにするが、
何と、セメダインCが無くなっていたので、
今回は3Mの77のスプレー糊で代用した。前縁を先ほどの罫書き線に合わす。




反対側のテンプレートは下の写真の様にちょっと浮く感じに付くが
罫書き線に合わせているのでこれで捩れの無い主翼になる。ハズ。


さて、今後このテンプレートに合わせて削り込みをして行く予定。
パネルが何枚にもなるので、完成予定は何時になるかは解りません(笑)。
でも作り始めなければ完成もしないですからねえ。
頑張ります。
前回無くした機体は完成までほぼ1年掛かったので、当分先になるでしょう。
次回の大型機での参加は来年の1月の予定。大分先だ(笑)。



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