仕事の話です。
悪しからず。
職場の地下の機械室、ボイラー室、その他厨房などの外気を取り入れる空調の、
空気の入りが最近全体的に悪く、機械室、ボイラー室の室温は更に暑くなり、
ポンプのモーターの温度が100℃まで上がってしまった。壊れるか火をふくぞ !!
これは何かおかしいと思い、写真の様な空調機の外気取り入れ用の
暗渠の様な部屋(給気ピット・写真1枚目)を点検。
すると写真下(2枚目)の様に、各空調機の外気導入口に、つい最近誰かが
取り付けた銀縁の紙製のフィルターが付いていてそれが何と、汚れで完全に詰まっていた。
これじゃあ、空気が流れませんですし、
モーターの電流値も下がります。
ボイラー室、機械室の温度も上がります。
だってその部屋には、熱を発生する機械が一杯設置されているからね。
一体誰がこんなフタみたいな物付けたんだ?
結局、増築で工事中の業者が8月の上旬に勝手に付けた物と判明。
コンクリーのハツリ作業で埃が舞い上がるのを想定して前もってフィルターを
付けて、それが詰まって、この様な事態を招いたのでした。
すぐ、オーナーさんから工事業者の監督に連絡。
この直ぐ詰まってしまう、大迷惑なフィルターを全部外してもらう。
埃が舞い上がる工事の直前に再度付けてもらう事になる。
・・・程なくして、関連の空調機の電流値は正常値に上がり、部屋への外気導入の風量も上がる。
勝手に変なものつけて、黙っていた工事業者ってちょっと変なのでは?
地下室に空気が入ってこなくなったらどうなると思っているのでしょうか?(かなり危なかった)
それにしてもこの給気ピット、中は真っ暗で入るのはとても怖かった私なのでした。
一緒に入ってくれた〇川さんお疲れ様でした。
怖くて一人じゃ入れませんでした。
大変頼りになりました。
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