2013年1月11日金曜日

いつもの河川敷へFireworksⅢとTOP SKY DLGを飛ばしに行く

昨日は有給を取って家族サービスでしたが、今日は勝手に私へのサービスの日と決めた。
久々にいつもの河川敷飛行場で2機、飛ばしてきました。
先輩方はお仕事だったり、北海道旅行だったりで、今日は私一人でした。
カメラの搭載は今日は封印しました。重くなるし、空気抵抗も大きいので、たまには、
機体の性能をしっかり出してあげたい。よって動画は有りません。

午前中の用事を済ませ、午後からの飛行でしたが、まだ風が初めのうちは強く吹いていて、
FireworksⅢはかなり風にあおられましたが、果敢に投げ続けました。
初めの内は、投げ上げ上昇時に機首を上に向け続けるる傾向が有ったので、
ランチモードとスピードモードへ、トリムで少しずつエレベータにダウンを入れるように調整。
次第に強風に向かって直線的に上昇するようになる。
滑空は操縦が難しく、しきりに当て舵が必要な機体であります。特に今日の様な日は大変。
なかなかサーマルに乗せることが出来ず、やはり北風が強い日はサーマル発生も無理かな?
と言い訳していたら、ちょっと風が収まって空気がわずかに暖かくなった時に、投げ上げて、
滑空へ移行と同時に主翼のキャンパーを大き目に切り替え、風と共にドリフトしなから旋回
初めは弱いサーマルかなと言う中で粘って旋回させていたら、序々に上がって行き、
いつのまにか、60~80メートルくらいまで上がりました。
但し、FireworksⅢは旋回させ続けるのも楽ではなく、当て舵、失速防止の為のエレベータダウン
等等、必死の操縦を必要とします。そうこうしているうちに、
風下にかなり流されて、幹線道路の真上まできてしまい、操縦している私からの距離も
100メートル以上になってしまった。
中国製の2.4Gモジュールと受信機の信頼性は、テスト済みなので、多分大丈夫だとは思ったが、
やっぱり、少し心配になって来たので、ここで、主翼のキャンパーをスピードモード、要するに、
主翼の下面がフラットになるように切り替えて、風上へ機首を向け、エレベータを少しダウン。
機体は、向かい風ながら速度を上げつつグランドの西の空域へ走っていく。
そこでまた、主翼のキャンパーをもどして旋回に入れる。まだ弱いサーマルが有るようだ。
まあ、しかし、これだけ飛ばせばもう、満足かな?それに、私の操縦の集中力が切れそうで、
怖いので、そろそろ降ろすことにする。

一休みして機体を換え、TOP SKY DLGを飛ばす。こちらは、FireworksⅢよりも操縦に関しては、
飛ばしやすい。上反角がしっかり付いているからでしょう。
しかしながら、今日は、もうサーマルが発生してくれず、かなり投げまくったが、1回も
サーマルに乗せることが出来ず。後半では、主翼と胴体接続のネジが緩かったのか、
投げ上げの瞬間にガクッというようなショックが手に伝わって機体が壊れたのか?と
ビックリした。念のため、ドライバー2本のネジを増し締めして再度投げてみたら、
ガクッと言う症状は直ったが、今後これを改善する為に主翼と胴体の合わせ目に、
再度マイクロバルーンプラス エポキシを薄く塗った方が良いかも知れない。
そうこうしているうちに、主翼のキャンバーの角度が微妙に狂ってきた。おかしいな、と
思いながら、プロポを調整するもズレは直らない。原因はバッテリーの電圧が落ちてきた為と
判断し、今日はこれでおしまいとする。

寒い一日だったが、かなりの汗をかいて久しぶりに気分爽快で帰途に付く。
右肩と、左ひざが筋肉痛になりそうだ。
先日の近所の広場での飛行は足元がぬかるんでいて投げ上げの高度が全く取れなかったが、
今日は、足場が乾いていてしっかり投げ上げることが出来たので、やはり、翼端投げは、
足元のグリップが重要の様です。







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