昨日が有給休暇だったので、きょうは本来、明けの日となるが要するに連休となる。
いつもの河川敷でTOPSKYとFireworksⅢを飛ばしに行く。
午前中は弱い風が南から吹いていて比較的暖かい。時々無風状態にもなる。
前回修理したTOPSKYを投げ上げて、前回発生したガクッと言う症状が治った事を確認する。
サーマルには乗せられず。
機体を切り替えてFireworksⅢの飛行。
初めのうちは、サーマルは弱い物ばかりで少し長く飛行するのがやっとだったが、
だいぶ長いこと飛ばしてやっと大きなサーマルに乗り、対岸の方にまで上がって行き、
そろそろ戻した方が良いと思い、グランドまで戻した所で更に強いサーマルに乗ってしまった。
サーマルに乗って夢中で操縦しているうち、
そのサーマルは危険な位急激なサーマルである事に気付く。
飛行中の機体の横をポリ袋が上昇していくのを見る。
機体は危険な位のスピードで上昇していくので、これは危ないと思い、
バタフライブレーキを使って機首を下げた。しかし、これが行けなかった。
バタフライブレーキは2個のエルロンサーボを同時に目一杯ブレーキ側に動作させる為、
サーボの消費電力が大きいのです。
バタフライブレーキを使って急降下したのは良かったが、なんだか操縦がおかしい。
プロポの操舵に機体が付いてこない。
ノーコンか?緊急着陸する。
何とかグランドの片隅に無事下ろす。
機体のところまで行き、舵を動作させると舵の動作スピードが遅い。
バッテリーが切れ掛かっていた。危なかった。
本日出発前に、機体の充電はフルでやってきたが、でかいサーマルに乗って夢中になり、
正味1時間近く飛行していたことに気が付かなかった。これは反省すべきミスでした。
バッテリーはリポの350mAhです。
帰宅後、プロポのタイマーを使えるように設定した。ストップウォッチとダウンタイマーの2系統。
今後、飛行時間のトータルを計測して、一定時間飛行したら現地で充電するようにしよう。
そうですね。せいぜいトータルで30分飛ばしたら充電した方が良いと思います。
JRプロポの新製品でXGシリーズのテレメトリーシステムならば機体側電池の電圧を
プロポでモニター出来るので、これ、欲しいです。高度計などもオプションで付けられるらしい。
まだ直ぐには買えませんですけど・・・
今日は職場の仲間がラジコンをやってみたいとのことで、
先輩から譲ってもらったOK模型のカルダモンをトレーナコードを使って練習していた。
プロポと機体をセットで譲ってもらっていた。飛行の方は無事に2回の飛行を終了して満足そう。
仲間が増える事を願いたい。
明日からまた仕事です。
追記:
さて、先ほどの急激なサーマルから脱出する方法として、
バタフライブレーキを使って、バッテリーの電力を浪費してしまった件を書きましたが、
それでは、バタフライを使わないで脱出するには、そのサーマルの空域から離れれば
良いと考えられます。
私の先ほどの経験によれば、バタフライブレーキって便利なようで
あまり使うのはお勧めできないです。バッテリー容量が急激に減るからです。
もしくは、バッテリーの容量をもう少し大きいものに換えて、且つ、小まめな充電ですね。
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