2011年10月1日土曜日

明日の「昭和のバルプレーンを飛ばそう」のためのテスト飛行。


近所のグリーンパークでフラミンゴとかっこうをテスト飛行しました。
フラミンゴはなんとか、上昇→滑空まで出来るようになる。
やはり投げやすく返りもしやすい。懐かしい。何年ぶりか?
真上になげてしまい、頂点で機体が裏返った状態でもクルッと返ってくれる。
滑空はあまり良くない。20秒位でした。
問題はかっこうの方ですが、水平尾翼が大きいせいか、投げ上げ時、頭下げの傾向が強く、
インシデンスを増やす。写真の様にかなりのプラスのインシデンスになってしまった。
しかし、まだ調整がうまく行かない。まだ更に調整が必要です。かっこうは難しい。
今日は、夜勤明けなので、あまり時間が無く、この辺で諦め。
明日は、中学生に戻って久々にフリーフライトを楽しみましょう。

さて、しつこいようですが先日のジョーワーツの飛行の動画を見直して、
感じたのは、他の機体がサーマルに乗り損なっているのに、ジョーワーツさんの機体だけ、
しっかり何回もサーマルに乗っています。何が違うのでしょうか?
色々あると思いますが、ジョーワーツさんの機体がサーマルの中で旋回しているときは、
ラダーのみで旋回しているのではないでしょうか?
なぜそう思うかというと、他の機体はロール方向の操舵にダイレクトにロールしているのに
対して、ジョーワーツさんの機体はほとんどロールしていない様に見えたのです。
エルロンを操舵すると、機体は俊敏にロール方向に主翼をひねるので直ぐ解ります。
あれは絶対エルロン操舵をキャンセルしているように見えます。
ジョーワーツさんのサーマルに乗るテクニックの1つではないでしょうか?

さて、今日はもう遅いので寝ます。

2011年9月29日木曜日

山森さん機、後は和紙貼るか?迷い中。


オーソドックスなポップアップデサとなりました。
タイマーは山森さんに習って火縄です。
後は、重心合わせて、滑空テストをしたいところだが、
今日はもうこれで一日終わってしまいました。
明日は、24時間勤務なので、滑空テストは夜勤明けとなる。
もう一工夫として、和紙を貼りたい所だが、時間が有るかどうか微妙な所。

2011年9月26日月曜日

バルサ主翼の後縁にマイクロバルーン + エポキシを追加,extra trailing edge to balsa FF-DLG's wing with microbaloon plus epoxy

以前から考えていたアイデアを実行してみました。
次回ランチャーズ用FF-DLGのバルサ製主翼の後縁(トレーリングエッジ)は、
バルサの強度上、あまり薄くは出来ません。せいぜい0.8~0.5ミリ位でしょう。
空力的には薄い方が良いのです。
さて、重量的には重くなるかも知れませんが、
元々、私の機体は重いので関係ない・・・ということで、
写真下の様に、主翼の後縁にマイクロバルーンとエポキシの混合を盛り、
PPシートとネガティブシェルででサンドイッチして重しを乗せて硬化させる。
失敗する可能性も有り。しかし私の場合、次回ランチャーズまでは
時間が有るので、恐れずにトライです。
果たしてうまくいくでしょうか?・・・







うーん、まあこんなもんでしょ。ちょっと空気が入ってボイドが出来てしまったが、修正可能。
今日はここまで。これを全翼にわたってやれば効果あるかな?

I added extra trailing edge to my FF-DLG's balsa wing  with microbaloon plus epoxy.
I held it with PP sheet and styro-foam negative shells.
Then several books on them to press and form the resin.
I hope my FF-DLG's trailig edge will be very sharp one.
Does it works?

2011年9月25日日曜日

やっと山森さんのフラミンゴとかっこう塗装作業に入る、TOPSKY DLGのサーマル旋回中の操縦方法のアイデア

空気がやっと少し乾いて来たので、これなら塗装しても大丈夫だろうということで、
ドープ塗装の作業に入りました。
いつもと同じでドープ3回塗装の後、に薄めのウレタンを塗る予定ですが、
重さがどうなるか?
取り敢えず今日は、2回まで。

話は変わって・・・
先日のTOPSKY DLGのフライトビデオを見ながらちょっと思いついたアイデアを実行。
せっかくいい感じでサーマルに乗っている最中でも私の場合舵を細かくバタバタさせている。
舵のバタバタはバンクの調整なので仕方ないかもしれないが、
上空でサーマル旋回中はエルロンを使わないで、ラダーだけで旋回できないだろうか?
という事です。とはいってもラダースティックを操作するのは左手の親指なので、私には難しい。
しかし、エルロンをバタバタ動かしていると、フラッペロンなので、主翼全体のキャンパーが
ガバガバ変わって、主翼の浮きの性能がその間はスポイルされているのではないか?
エルロンスティック操作で、ラダー機と同じようにラダーだけ操舵できれば一番良い。
フタバのT9CAPの場合プログラムミキシングの6(右翼サーボ用)と7(左用)が空いていたので、
下の写真の様にセッティングしてみた。






普通の「エルロン+ラダーの旋回」と「ラダーだけの旋回」の切り替えは空いているDスイッチで
切り替えを行う。
動作を確認。
オッケー。

さて、次回の練習飛行で試してみる予定。
DスイッチのON OFFを間違えたら大変なので注意が必要だ。
実際に旨く行くかどうかは解りません(笑)。
以前、上反角の少ないモグラでこのアイデアを試したことが有ったが、上反角が少ない機体だと、
ラダーのみを操舵してもさっぱり曲がってくれませんでした。
しかし、TOPSKY DLGはそこそこ上反角があるのでラダー機と同じようなラダーだけの
旋回が出来るのではないかということです。
どうかな?

2011年9月23日金曜日

Radina と TOPSKY DLGで投げの練習

やっと涼しくなってきました。
ちょこっと時間が出来たので、
Radina と TOPSKY DLGで投げの練習に行きました。
現地に13時頃到着。
サッカーと野球をやっていましたが、敷地の隅っこの方で苦情の無いように飛ばす。
初めの内は、曇っていて空気も湿気が多くサーマルも無し。
3時頃から、急に空気が乾いて日が差してきました。
空気の色が灰色から橙色に変わって来た感じです。
機体をRadinaからTOPSKYに変更。
カメラをTOPSKYの胴体にテープで固定して撮影したのが、下の動画です。
初めは、ランチモード時のエレベータの舵角が狂っていて、投げたら頭下げで
地面に急降下して行くのであわててエレベータをアップしながら操縦。
久々なので、プロポの設定内容を忘れていました。危ない、危ない。
ランチモードでエレベータにバイアスを加える左レバーが、ニュートラルからずれていました。
ニュートラルに戻し、さらに何度か投げ上げながらエレベータへのバイアスで上昇角度を調整。
動画は途中で私の罵声が入っているので音量に注意してください。(笑)


空気の条件が良くなったのか、飛行時間が段々と延びて行き、
カメラを積んだ状態で最後は3分40秒台の飛行を記録。
多分これはサーマルでしょう。
カメラ積んだ状態でサーマルに初めて乗りました。
TOPSKYは軽いので良く浮く機体です。
上反角もRadinaより大きいので旋回が楽です。
翼端が矩形翼に近いので、しつこい様ですが、ウィングレットを付けたい。

以前行った、勝浦の海岸で飛ばすのはやはりRadinaの方が面白いかもしれません。
Radinaはスピード型、TOPSKYは浮き重視の特性を持っているようです。

暫く飛行機を飛ばせなかったので、今日はかなり癒されました。
帰りの車で、空を見上げたら秋の鱗雲でした。

さて、それではフリーフライトの工作を再開することにしましょう。

2011年9月20日火曜日

山森さんの機体にポップアップ機構の工作


フラミンゴとかっこうのデサマライザーは、やはり重り式ではなく、
ポップアップ式とした。
工作が面倒だが、エイヤっとやってしまった。
写真は、万力で固定してポップアップヒンジピン用の穴を開けた所。
後は塗装作業になるが、雨ばっかしでなかなか出来ない。
どうしたものか・・・
こんなちょうしで、本当に間に合うのか?
ランチャーズ用の新作機FF-DLGは、主翼の生地完のままでホッタラカシ。
だって次回参加は私の場合、来年の1月ですから・・・



話は変わりますがこの写真はパソコンのUSBコネクタから電源を摂るファンを置いてみた所です。
勿論PCのカバーは開けたまま。
PCのアルミのヒートシンクを冷やすのが目的。
今までの扇風機ではノイズで画面の画像が揺れてしまい非常に使いづらかったのでこれで改善。
パソコン電源ONでファンが勝手に回りだします。
風量は弱いがこれで充分です。
節電になります。
電源コンセントも使わないで済みます。
これでパソコンの熱暴走が防げるハズ。
コジマ電気で500円でした。安い。

2011年9月17日土曜日

山森さんの機体2機の続き(取り敢えず生地完成)

ほぼ、生地完成の状態。
テールブームの長いフラミンゴの方が、尾翼は小さめなのが解ります。
問題は今後、ポップアップ機構の工作と塗装。
ポップアップにしないで、重り式にしようか悩んでいるが、重り式は回収の信頼性が・・・
それから、現在塗装作業は気象的に湿度が高すぎで、塗装出来ない状態です。
湿度が高い時に塗装をすると、塗装面が白く濁ってしまうのです。
台風が2つも来ていて迷走しているし、
10月2日までにこの2機間に合うでしょうか?わかりません。
皆さんは塗装作業は、湿度高い日の場合どうしているのでしょうか?
何か、楕円翼はやはり難しい。思ったようにうまく削れない。

今日は、我が家の雑種のチョッパー君が風邪で熱を出して、
あわてて、近所の獣医さんの所で見てもらう。
もう9歳で年だし、この異常な夏の暑さでかなりへばっていた所に加えて、
先日のシャンプーの日に半渇き状態でエアコンの効いた部屋に居たのが原因らしい。
本人には悪い事をしたと反省しきりです。シャンプーは、カミサンが神経質で、
私はそんなに多少臭かろうが気にはしないのでシャンプーしなくてもいいと思うのだが・・・
今日は、抗生物質の注射と3日分の薬をもらって帰る。
夕方、彼は食欲が無かったが、注射を打って帰宅して暫くはグッタリしていた。
その後、3時間後にムクッと起き上がって私の方に来て何やら
催促するので、ご飯を少なめにあげたら全部食べたので良かった。
しかし、まだ熱は下がりきっていない様だし、暫く様子見してやらなといけない。
明日は24時間勤務だしカミサンに任せるしかないのでちょっと心配。

そんな事で忙しく、結局あまり飛行機工作は進まない。
と言うか飛行機どころでは無い一日でした。