2012年12月24日月曜日

夜勤明けでそのまま近所の河川敷へ

夜勤明けでそのまま職場の近所の河川敷へ
TOPSKY DLGを持ち込んで飛行しました。
勿論、飛行性能に悪かろうと解りつつ、カメラを胴体に
テープにて固定して、撮影しました。
原因不明で途中で動画が終わってしまっていますが、
実際は、もっと長く飛ばしました。



本日は北風が強過ぎの為、普通なら飛ばさないのですが、
ここのところ暫く飛ばしていなかったので、無理矢理飛ばしました。
よって、ノーズをほとんど北に向けたままの飛行となる。
ようするに、海岸でのリッジソアリングと同じ飛ばし方でした。
岸辺の段差近辺で、時々上昇することがありました。
斜面上昇風でしょう。
いつものことながら、久しぶりにグライダー飛ばすことが出来て良かった。



2012年12月21日金曜日

バギング用の袋に毛布圧縮袋(布団圧縮袋ではなく)

風邪を引いたからと言ってそう簡単に仕事休めるわけでもなし、
しばらく、ブログお休みでした。
ダイブ楽にはなって来たものの今だ、完璧ではありません。
年かな?
でもちゃんと24時間勤務しています。何とか。ボヤキは有りますが・・・

最近、体の抵抗力というか免疫力が弱って来たのか?
それとも飛行機暫く全く飛ばしていなかったせいか?
養命酒でも飲んでみるか?


そんな訳で夜勤の日以外は家で殆ど寝ていましたし、飛行機にも触っていません。
それでもなかなか風邪が抜けない、今日この頃。
仕事先でも各方面からのとばっちりで、色々面倒な事になることが多い。
「ボイラーの硬度リーク」だって、これ前の夜勤の連中のせいだよ。
ちゃんと仕事やれよ。
「ボイラーの硬度リーク」ってのは、普段はボイラーの給水には、
カルシウム、マグネシウムなどの成分を除去した軟水を給水してやらないと
いけないが、この軟水を作る機械の樹脂を定期的に再生(塩洗い)してやらないと
軟水ができなくなって、ボイラーにカルシウム、マグネシウム成分がはいってしまい、
最悪、ボイラーの伝熱面にこのカルシウム、マグネシウムの固まった物(スケール)が
付着してしまう不具合のことです。
一度硬度リークしたら、給水用のタンク内の水を全部入れ替えないといけないのです。

昨日は、一日仕事終わって顔洗っていたら両手がツッテしまいました。

さて、仕事のボヤキも終わりにして、
写真は、近所のスーパーで買った、バギング用に流用できそうな袋。
すべて、1セット1枚しか入っていないが、各1セット100円で安い。
左が毛布圧縮袋でサイズが60cm×90cm
右が衣服圧縮袋でサイズが30cm×35cm
です。
これ、使えそうです。
布団圧縮袋はハンドランチの主翼用には大きすぎるし高いですよ。1枚700円以上もする。

明日辺り飛ばしたいと思ったが、天気悪そうだし、
カミさんの仕事の送り迎えをしないといけない。
まあ、のんびり行きますか。



2012年12月15日土曜日

明日は、例会欠席します

夕方まで明日の例会の事を考えていましたが、
どうやら、風邪を引いたようで、
鼻は詰まるし、熱っぽいし、体の節々が痛い。で、こりゃまずい。
残念ながら、多分明日の例会は参加は無理でしょう。
もう寝ます。
みなさんよろしく。



2012年12月13日木曜日

番外編:サークラインではなくてペアルミック?

実家の母親から、居間の蛍光灯が付かないとの電話。
急いで現地へ。
蛍光灯はスモールランプしか点灯しない状態。
リモコンで蛍光灯の点灯状態を調節するタイプであるが、
リモコンがどれなのか、解らず。
暫く探してこれか?と思うリモコンを操作してみるが、
どうやら電池が無い。
点灯しないのはワッカ状の蛍光灯であったが、
細いワッカが2本がくっ付いたタイプのもので、近所のOOラックの店頭には見当たらず。
仕方なく、この照明器具を購入した個人経営の家電屋さんに
行って購入。リモコン用電池とこの「ペアルミックHLK97ワット」
という特殊な蛍光灯を購入する。
リモコン用の電池と合わせて、金額が3800円もした。給料日前でかなり財布が痛い。
普通のサークラインはFCLというタイプで市場にも沢山出回っているが、
このぺアルミックという蛍光灯はあまり出回っていない。
第2世代の蛍光灯の様だ。しかし、もう時代はLEDなのでは?私は良くは知らない。
この変な高級ぶっている蛍光灯のせいで、きょうは振り回された。
「あまり高い照明器具を消費者に売りつけないで欲しい」とちょっと頭に来た。
普通のサークラインならこの値段の半分以下でたくさん市場に出回っている。
実家に戻り、全て交換してやっと点灯する。
やれやれ。母親は勿論居間が明るくなったので喜んでいた。取り敢えず私の今日の役目終わり。

前回、インシデンス取り付け角のミスで、
失速して墜落。尾翼を壊したのをやっと修理した。
写真はポップアップ状態。
今度はまともに飛ぶか?
余り自信はない。
結局FF-DLG4号機は元のバルサの尾翼を修理して取り付けた所で、あとは、
ホッタラカシ状態です。
尾翼を軽く作るために素材を色々代えて作ったりの
試行錯誤をしたのだけれど、結局元の状態に戻った。
テスト飛行もやっていない。近所には飛ばす場所ないから。
家事その他、忙しくて色々やる時間無し。
焦ってもしょうがないので、私なりの楽しみ方で行きましょう。


2012年12月10日月曜日

更に昨日の続きでスチレンボードで作ってみる。



車のスタッドレスタイヤを車用品屋に買いに行くが、
ホンダZのタイヤは径にたいして幅が細いタイプで、
店頭に無く、注文する事となる。寸法的に特殊な部類に入るみたいだそうだ。
はじめOOバックスに行くが、8万数千円(ホイール、工賃含む)との事で、高すぎと判断。
試しににOOハットに言ってみたら7万円台後半だった。(ホイール、工賃含む)。
どちらも思っていたよりかなり高かったが、多少安いOOハットで注文する。

去年、清里で突然の大雪でノーマルタイヤで怖い思いをしたので、
今年は、スタッドレス装着となった。
因みにその時はチェーンは持って行ったのだが、物凄い吹雪だったので、
チェーンを付ける事が出来ませんでした。
これで、冬の雪道走行も多少は安全に走れるようになるはず・・・だと思う。
安全に越したことは無い。

さて、昨日の続きになるが、4号機の水平尾翼を今度はスチレンボード厚さ2.8mmで
作ってみた。しつこい様ですが、何事も試してみないと解りませんので・・・

さてどうなるか?
やっぱりバルサの方が軽いかな?
こんなことばっかりやっていて実際に飛ぶ飛行機がまだ無い所が辛い。
今年は試行錯誤の日々だったなあと思います。
ああ、まだ今年は終わっていなかった。

スチレンボード切り出した平面の状態での重量は3.4g
適当に翼型にサンディング及び裏表に補強のカーボンテープを
エポキシで接着、上からテープで押さえてさらに、
今後、翼が反らない様に、板と重りで押さえておく。
重量はまだ測っていないので解りません。
表面はザラザラ状態だしインスタントな尾翼です。
ポップアップヒンジをどうするかはまだ考えていません(笑)。
かなり、力ずくの工作かも知れません。後先考えてない。




昨日からの続き:水平尾翼バルサが4.9g、バギングで作ったら5.4g?



バルサのより重くなってしまった。
樹脂をしみこませてから、キッチンペーパーでちゃんと余分な樹脂は吸い取ったのに。
薄い翼だとスタイロの体積と、クブラー+樹脂の体積の比率が「小対大」となり、
厚翼の主翼よりも重くなってしまうのか?
まだ樹脂の硬化が完全ではないのか、少しグニャグニャしている。
それに少し捩れている。硬化時に下に敷いたネガティブシェルの選択ミス。
これ、使えるかどうか微妙。
バルサより0.5グラムも重い。さらに多少の部品も付く。
軽く作るのが目的だったので、困った。
まだ揮発成分が抜け切っていないからか?もう少し時間を置いてみようと思う。
諦めてバルサで作った方が早いかな?



2012年12月9日日曜日

FF-DLG4号機の尾翼をスタイロフォームで作ってみよう


先日壊れた、FF-DLG4号機の尾翼を作り直そうと思い、
ふと思い立って、スタイロフォームで尾翼を作ってみよう、
とのことで、工作。
4号機が壊れた原因は主翼のインシデンスが狂っていたせい。
なぜか水平と垂直だけが壊れて主翼、胴体は無事。

先日購入したPPシートとクブラーを3M77スプレー糊で
貼り付けて切り出した所

上が水平尾翼、下が垂直尾翼のコア。
クブラーの帯みたいなのは、
前縁に貼るための物。

バギング中。相変わらずあまり上手く行かない。

真空ポンプの音がうるさいので、寝る前にOFFにした。
4時間位は真空引きしたので、まあ、もう硬化していると思うので、
重しを乗せてこのまま一晩置くことにする。
相変わらずだが、うまく行くかどうかは解らない。
今日はこのままにして終わり。明日開けてみる予定。


2012年12月4日火曜日

多段上反角機の翼端のカッティングは?

バギングしようと思ったら、適当なサイズの袋が無いので、
今度100円ショップで衣類圧縮袋を買いにいかないといけないのですが・・・

今やっているのとは、別の前の設計の比較的小型の機体の
主要を組み立てようかと思ったのですが、片翼が4枚のパネルでして、
その左翼端が、人にあげてしまって在庫が無いので、
再度カット作業しました。

4段目の翼端パネルはこんなに小さいわけです(単位はミリ)

翼端パネルは、小さすぎるので
いつもの治具(半自動のカッティング治具)が使えません。
よって手動でカットするのですが、ちょっとした工夫が必要です。
台形型のパネルの前縁、後縁の交点を求めます。



その交点に支点となるピンになる物を固定します。
これに、カッティング用の弓の弦を当てながら一定の力で
電流を流しながらカッティングするのです。難しいです。
簡単そうに見えますが、何回か失敗します。これ1枚つくるのに、もう2枚失敗した。
原因は一定の力で弓を引いているつもりが、止まってしまったりすることがあるからです。
一瞬でも止まるとそこだけ大きく溶けてしまいカッティング面がデコボコになってしまいます。
とても大変なのです。

何とか上手く行ったが、翼の下面は多少デコボコがあり、
しかしながらこれで妥協することにします。
今日はこれで終わり。

2012年12月1日土曜日

愛車の修理 その2 ホンダZ(GF-PA1) リヤからのガタガタ音再発

前回の修理から、リヤからのガタガタ音が一旦は収まったかに見えたが、
毎年、冬の寒い時期になると特にひどくなるこのガタガタ音が
やはり発生しだした。左のリヤから音がする。
原因が解らず近所の車修理屋さんにお願いする。

ボディー左側中央辺りを下からのぞいた所。
ウォーターサージタンクがブラケットから外れかけている。
写真左側がフロント、右側がリヤ方向のエンジンとなる。

原因が解った。

ミッドシップエンジンの泣き所、フロントのラジエータから車体中央部のエンジンに
行く冷却水配管の分岐箇所(ウォーターサージタンク)のブラケットが
経年劣化 (とはいってもまだ走行は6万7千キロ程度) で、溶接が取れて、
路面のデコボコによる振動で暴れてボディと当たっていたのが原因でした。
もし溶接し直すと、このウォーターサージタンクに穴があく危険が有り、
又、部品を交換するとなるとラジエーター液を抜かないと行けないとのことで、
金属用の接着剤で接着してもらった。これで当分大丈夫とのこと。

先ほどの剥がれた所を金属用の接着剤で接着したところ。
溶接は穴が開くかも知れないので、止めた。

当初、左のサスペンション廻りの何処かのブッシングにガタが有ったのが原因かと
思っていたが、今回は違っていた。
暑い夏の日や、走行し始めてしばらくすると音が小さくなるのは、やはり冷却水の
温度が上がって、金属同士の隙間が小さくなっていたからか?
まあ、原因が解って良かった。走りながら、どこがカタカタ言っているかを調べるの
はかなり難しい作業だと思う。というかそれは出来ない。原因を見つけれくれた
近所の修理屋さんはさすがプロです。近所に修理屋さんが有って良かった。

今後は、スタッドレスタイヤなどを購入して「去年の雪の山岳走行時の失敗」を避けなければ
ならない。
出費がかさむのでお財布が痛い。


2012年11月30日金曜日

次の次の準備 その2

夜勤明けです。

次の次の準備の続き。
前縁にクブラークロスの帯状の物を3M77スプレーにて貼り付ける。
古いカレンダーや新聞紙の上に帯を置いて、上からスプレーしてこれを主翼に根気良く貼っていく。
クブラーのハサミによるカッティングがなかなか綺麗に切れなくて大変。
なんだか、工作というよりも、衣類を作っている様な変な感じ。
バルサ等の木工とはまるで違う世界(笑)
身近に、この工作やっている人居ないかなあ。
すぐに見学に行かせてもらいたい。居ても多分遠い人ばかりだろうなあ。
ネットで探して見よう見まねで試行錯誤するしかない様です。
孤独な趣味人です。
今日はここまで。



2012年11月28日水曜日

努力の最中。次の次の下準備

寒くなって来ました。
今朝は今年一番の寒さとの事でした。
昼の間はカミさんのお母様のリクエストで、深大植物園巡りと、深大寺廻りに
お蕎麦を食べに行く。
深大植物公園は、もうお花は殆ど終わりに近くカミさんのお母さんが満足すればそれでよし
ということでした。菊が少々と噴水の廻りのバラ園のバラが少々有りました。
でも、人は案外沢山居ました。
たまにはカミさんの親孝行もしなければならないのでした。

さて、本題です。
まだバギングは先の話です。
バギングをやる場所はまだ未定だからです。局所排気が出来る場所を物色中なのです。
大体の目星は付いているのですが、場所が場所なのであまり大っぴらには出来ません(笑)。
よって今出来る作業をしています。

前回のとは別の手法のバギングの準備。
多段上反角のつなぎ目にパッチを貼った所。

Another way of polyhedral wing bagging preparation.
Attaching patches on the joints of each panel.
Now I'm searching for the place to bagging where poison gas can be exhausted.
Because epoxy resin's gas is harmful.
これは、その次の準備です。今日の夜にちょこっとやった作業。
前回、ガラスクロスとクブラーをスパン方向に一体にして貼り付ける手法を考えてはいるのですが、
クロスの裁断が難し過ぎの為、写真は別の方法を考えた物です。
今後、どの方法がベストなのかを模索中なのであります。

その別の方法とは、多段上反角のつなぎ目にパッチを3M77スプレーで貼って、その後、
各パネル毎に別々に裁断したクロスを貼るという方法です。
(前のスタイロフォーム機はこのパッチが外に貼ってあり、接着の強度も一旦硬化した
エポキシの上からさらに別のエポキシで貼り付けたので、強度に心配が有りました。)

このパッチ自体を裁断するのも、素材がクブラーなので、裁断が大変でなかなか上手く
切れませんでした。上手く切れても貼り付ける時に手で持っただけで、クロスが縦横に
伸びたり縮んだりして変形してしまう癖があり難しい。繊維の方向がバイアス(斜め45°)
にしてあるという理由も有るのでしょう。

基本的にはハサミで切っているのですが、試しにカッターでやってみましたがハサミより、
難しい。何度もカッターを入れて上手く切れてもカッター台の割れ目に繊維が入ってしまったり、
繊維の織り目がずれてしまったりしてしまいます。やはりハサミが一番良いように思われます。

後で思いついたのが、パッチの形状のPPシートを裁断前のクブラークロスに3M77スプレー
で貼り付けてからクロスを裁断、エポキシ接着剤で主翼の繋ぎ目に貼って、
エポキシが硬化したらPPシートを剥がすという、
ちょっと手の掛かる方法も有る事に気が付きましたが、後の祭り。

それに、このパッチによる方法だってまだ上手く行くかどうかは解りません。
何とか上手く行くように努力の最中なのであります。

明日は、この寒いなか、バイクで24時間勤務に行く日です。
うわー、考えただけでもう寒くなってきた。





2012年11月25日日曜日

ランチャーズ11月例会に参加

ランチャーズ11月例会に参加して来ました。
天気は晴れで、風も弱く、フリーフライト日和でした。
今回は、カミさんが気まぐれで同行してくれて私の計時をしてくれました。
こんな吉見まで良く来てくれたものだ。
毎回来てくれれば助かるのだが。
前日修理した大型機FF-DLG4号機は、到着して練習1投目で壊れて
飛行不能となり、やはり今回もバスケル改の小型機しか残っておらず、
これで、参加となる。
FF-DLG4号機の墜落の原因は、やはり、インシデンスの狂いで調整不足でした。
中破程度ですので、暇を見つけてまた修理する予定。前回、機首折れを修理したのですが、
その時インシデンスの狂いの修正まで手が回りませんでした。フリーフライトって繊細ですね。

バスケル改は、微調整しながら前回よりもインシデンスの
調整しろに余裕があったので、インシデンスを前回よりも若干減らして、
機首のウエイトは少し減らした状態がベストとなり、
すこしずつ調子を上げていきましたが、
10投目で何と、例の如く上空視界没をまたやらかしてしまいました。
午前10時半から11時位の間にその日一番強いサーマルが発生するようです。
デサマライザーも何故か効きませんでした。
上空で豆粒になってしまってその後は見えなくなり回収は諦めました。

それでも、結果は、3MAXと58秒とプラス何秒か?(忘れた)で、前回よりも良い結果でした。
ただし、小型機で回転投げは体のバランスと、タイミングがつかめず投げづらかった。
全体の順位としては、6位なので、良かった方でしょう。小型機でアレだけ頑張ったので、
私って偉い。
専属の計測員が居てくれたおかげも有ります。
でも、これで飛ばせる機体はまたゼロとなってしまいました。
早く新作機を完成させなければと、思いつつなかなかねえ・・・・

競技の方はフライオフがやまめ工房さんと梟親方さん(遠路はるばる御苦労様でした)
とYS岡さん(の潤さんではない方、だったっけ?)と、
N中さんで行い、やはり順当にやまめ工房さんが優勝でした。
でもこの順当がちょっとそろそろ面白くないので、どなたか頑張って、
フライオフに残って思いっきりぶん投げてこの上位の人たちを蹴落として下さい(笑)。
カミさん曰くやまめ工房さんの機体は「上がったら落ちてこない感じ」だったそうだ。


本日も早めの退散となり皆様申し訳有りませんでした。
「カミさん孝行」も楽では無いのであります。
12月も、仕事のローテーションでは参加出来るので、条件が整えば参加する予定です。
さて、その条件というのが難しいんですがねえ。飛ばす機体が無い。




2012年11月22日木曜日

ZIG,治具 工作中

治具なんて殆ど作らないし、使わないのですが、
今回初めて止むを得ず作りました。
多段上反角主翼のバギング用です。
ネガティブシェルを用いて作った,主翼をバギングするときの台です。
この上にバギング中の主翼が乗って、上反角を固定して樹脂を硬化させる予定。
2枚の写真は治具を工作・接着中の状態で前後からそれぞれ写した物です。

取り敢えずまだ試行錯誤中です。







写真下:
昔、良く散歩した近所の公園も紅葉していました。
今日は私一人での散歩です。
いつもは犬と一緒に毎朝、毎夕散歩したものでした。
昔の犬のお友達とその家の人と偶然会って「事の次第」を報告。
やはり、寂しいものです。
夕方に出かけたので、直ぐに夕暮れでした。
秋はつるべ落としです。



2012年11月18日日曜日

ランチャーズ例会来週なら参加出来るかも

夜勤明けです。

本日のランチャーズ例会は、勿論私の場合は行けなかったのですが、
何と、ランチャーズHPを見たら、強風の為来週に延期と成っていたではないですか!
ということは、来週なら私の場合、参加出来るかも。
延期にしてくれた会長に感謝!
流石、大人です!強風の中、無理して飛ばしても面白くないと思いますよ、本当に。

なーんて思ったが、今の所、飛ばせる機体が小型機の「バスケル改・翼端投げ仕様」のしか無い。
9月例会で、インシデンスを現地で少しずつ減らして行った所、返りが改善して行って、
最後の9投目で53秒まで行ったので、インシデンスを調整できるように、且つ、インシデンスを
さらに0.5°少なくした。結局この機体のインシデンスは現在約0.5°となっている。
現地で飛ばして、インシデンスが少なすぎたらまた増やす等の調整が出来る様にした。
小型機になる程、インシデンスは少なくて良い様だ。
スウィーペッティーみたいな昔の機体はインシデンスゼロで良かったが、この辺の理由は、
今日は考えるのは止めておきましょう。
もう1機の9月例会で機首が折れたFF-DLG4号機はまだホッタラカシ状態で、
直す気力無し。カーボンパイプの太いのを継ぎ足すなど突貫工事すれば直るかもしれないが、
今の所やる気なし。この機体はかなり良く飛んだので、ちゃんと直せば又素晴らしい機体に
復活するんでしょう多分。

現在製作中のスタイロフォーム翼の完成はまだまだ先の話です。上手く行くか解りません。

写真で、見ると野球投げ時代の機体との大きさの違いが、
良く解ります。私の場合、翼弦もかなり大きくなっているので、
レイノルズ数もかなり違ってきているだろうなあ。
性能が良くなるわけだ。
左の小さい機体がバスケル改翼端投げ仕様
右の大きいのが私のオリジナルFF-DLG4号機・機首折れ状態。


2012年11月15日木曜日

上手く行くかもしれないが、 失敗するかもしれまない所が、つらい所です

ブログなので、現在進行中のスタイロフォーム主翼は、上手く行くかもしれないが、
失敗するかもしれまない所が、つらい所です。

前縁からハイポイントまではクブラー貼り、パイポイントから、
後縁まではガラスクロスという私の従来からの手法となります。
但し、写真はまだバギング前の状態で、さらに、多段上反角の
つなぎ目は一体のシートを貼っている。

ラジコンハンドランチグライダーとは違い、
フリーフライトの主翼はどうしても自立安定性が優先されるので、
主翼は多段上反角とする必要があり、バギングもちょっとした工夫が必要となります。
前回の上空視界没をやらかしたFF-DLG3号機は各パネル毎にバギングしてそれを
つなぎ合わせるという途方も無い作業でしたので、製作に1年掛かってしまいました。
それを上空視界没では話になりません。
それと、各パネルのつなぎ目の強度が果たしてどれくらい信用して良いのやらも、
疑わしかったので、初めの内は投げるのもビビッてしまい思い切り投げられません
でした。そして、思い切って投げたらお空の彼方に飛んで行ってしまった。

今回の作り方は、上面と下面は別々のシートですが各パネルのつなぎ目は一枚物を先に
3M77スプレーにて貼ってしまい、今後その後に液体エポキシを塗ってバギングという、
方法を考えています。しかしながら頭の中で考えるのは簡単ですが、やってみると
なかなか綺麗に張り合わすのが旨く行きません。クブラーの繊維の向きが揃わないし、
挟みで切っているんですが、切り口が綺麗にカットできません。
今後、バギングもさて何処でやろうかまだ決まっていません。

この方法がうまく行かなかったら、今度は、先に多段上反角のつなぎ目に、
クブラーのパッチを貼ってから各パネルに個別のシートを貼ってバギングという、
手法もあるかもしれませんが、それはまた先の話となります。

まあ、これも勉強ということで、もしこの手法がダメだと解ったら、また別の方法を
考えることにしましょう。
まずは、やってみないと何事も解りませんからねえ。

Polyhedral wing bagging is difficult for me.
Is any one who knows how to do it?
.

2012年11月12日月曜日

FF-DLG5号機主翼製作途中。

夜勤明けです。

主翼の1段目を接着。
これで1段目から翼端まで繋がることになる。
今回はシンプルに3段上反角となります。
マイクロバルーン プラス 30分エポキシで接着。
この辺は、あまり強度は期待出来ません。
主翼を手で持つとフニャフニャです。持っただけで壊れそうです。
今回も上下からネガティブシェルでサンドイッチしながらの接着となります。
主翼の変形を出来るだけ防ぐ為です。


今日はこれで終わり。
さて、次回工作は何時になるでしょう?
どうやってこの主翼を仕上げたら良いでしょう?
考えないといかんなあ。



2012年11月10日土曜日

FFーDLG 5号機主翼組み立て作業に入る


主翼、右翼端パネルが、4セットできたので、1機分取り敢えず組立作業に入る。

床に1機分を置いてみるとこんな感じ。
いつもと一緒です。


翼端のアール部分には細いクブラークロスを3M77スプレーのりを
薄く塗って貼っておきました。

翼端と2段目を接合している所。
やり方は、バルサと同じですが、
ネガティブシェルを上下に挟んで押さえてあります。
スタイロフォームはグニャグニャで弱いので、
主翼がねじれるのを出来るだけ防ぐ為です。

次回は、この接合した主翼セットと1段目パネルとの接合になる予定。
前回と違って、今回はパネルを先に接合してから、バギングをする予定。
パネルごとにバギングしても、その後の各パネルの接合部の強度がどうなのか怪しいので、
今回は中央接合部以外は、一体にしてバギングしてみようと考えています。
旨く行くかどかはやってみないと解りません。いつものことですけど。
前縁からハイポイントまではクブラークロス、そこから後縁まではガラスクロスの構成で、
いつもと同じです。失敗したら正直に失敗の図をレポートします。
失敗は成功の父。・・・でしたっけ?
続きは又今度。今後バギングはやりたくないですが、結局他に良い方法が見つかりそうに
ありません。。
主翼作るのは命がけだ。





2012年11月9日金曜日

スタイロ翼製作のその後は、まだ途中です。またボヤキか?

右端から右翼1段目が8枚。左翼1段目が8枚。
右翼2段目が8枚。左翼2段目が7枚。
一番左が左翼端が8枚となります。
まだ、右翼端が有りません。
スタイロ翼製作やっとここまでです。
スタイロカッティングは、あと右翼端のカッティングが残っています。
その後、どうやって主翼を仕上げるかですが、「バルサプランク」か、
「アラミド繊維 + ガラスクロス」のバギングで体調不良覚悟か・・・ですね。
バルサプランクはやり易いですが、その後の主翼の狂いや、重さ、強度の点で、
バギングと比べて不利ですね。やはり今の所バギングに勝る方法は思いつきません。
ちょこっとずつやっているので、進捗はこんなもんです。まあ、長い目で見てください。

最近ペットが死んだり色々有りました。
やっと元気が少し出て、暇な時は、ラジコンHLGとバイクの整備ばかりやっていました。
これからもこんな調子が続くと思います。あれはあれで私を癒してくれるからです。

以下はボヤキというか、いつも心の中に引っかかっている事です:

私は、自分では「ラジコン屋」とは思っていません、私はフリーフライト出身の、
ラジコンも、実機のグライダーの野次馬も。バイク整備も自転車もやる趣味人です。
ラジコンのクラブには入りません。というか、一緒にとばしてくれるお友達は少しだけいますが・・・
ラジコンのクラブに入らない理由は色々ありますが、
まあ、ラジコン屋さんはフリー屋さんにくらべてちょっとナーバスな方々が、
多いようです。だって、ラジコン飛ばしているので、側に行って
「こんにちは。」って挨拶しただけで目を三角にして
睨まれたり、怒られる事が多々ありました。勿論そうでないやさしい人もたくさんいましたが、
いわゆるベテランというか、セミプロに成るほどこの傾向は強いようです。
「こんにちは。」と言われても怒る理由が向こうには有ったのでしょう。私には解りませんが・・・
たとえば、操縦しているのに邪魔するなとか・・・?
たとえば、この場所は俺たちクラブ専用の場所だから他人には入ってこないで欲しいという
向こう様の言い分が有ったのかもしれません。「こんにちは。」と挨拶したら怒られるとは私は思ってもいませんでしたしそれなりにショックでしたけどね。あれで、あの方たちは楽しいのですかね?
私は要するにグライダーそのものが好きなだけなのです。
なんだったらテレパシーで自分の機体を操縦したい。(笑)
いずれにしても、これからも、フリーフライトも、ラジコンもバイクも自転車もやりたいです。
もっと広い土地のある国だったらこんな、いやな事にはならないのかも知れませんね。
だって、こんなに楽しい趣味だと思うのにね。







2012年11月6日火曜日

番外編:すみません。独り言の愚痴です。改造スクーターのお下品な走りに遭遇

夜勤明けで、実家に寄って、母親の日用品の買い物、掃除等を済ませて、やれやれ
さて帰ろうかと安全運転で道路を走っていたら、なにやら、
「バオーン、バオーン」と物凄い音がするのでバックミラーをみたら、
スクーターの大きいの、多分250か400ccクラスのが、後から
私をアオッテ来る。私は、夜勤明けで、もう疲れててかまっていられないので、
そんままゆっくり走っていたら、勢いよく抜いていった。抜いていったのは、
良いがその先は信号で、もう赤信号に変わっていた所を信号無視して
走り去っていった。明らかにマフラーを改造して物凄い音を出しての
迷惑行為でした。

最近スクーターで、マフラーを社外品の音の大きいのに交換して騒音撒き散らして
はしっている輩が多いのには閉口する。連中の言い分は、バイクをカスタム化して、
自己主張をしているのだそうだ。でもただの暴走族でしょう?これ。
私のはカミさんのバイクだったし、24時間勤務の後だったので、そういうブンブン蝿みたいな
人を相手にしてはいられませんので、安全運転で帰るしか無かったわけです。
20歳~30歳台だったら、私も血気盛んで多少アホでしたので追っかけて行ったかもしれません。
私の所有の、先日通勤サイレント仕様にしたXR250Rを、再びフルパワー仕様に
戻したくなる衝動をぐっとこらえるのでした。まじめに仕事した男は安全運転で仕事から帰るのです。
私を待っている家族が居るからです。

それにしても何も、安全運転しているバイクを後ろからアオルことも無かろうに。
どうも250や400クラスのスクーター乗りの人って必ずバイクのマフラーを
社外品に変えないと気がすまないらしい。
そしてアオル相手を探しているようだ。
変な時代だ。昔からこの手の人はたくさんいたのでしょう。
すっ飛ばしたかったらサーキットへ行け。さーきっと。迷惑行為は止めましょう。

蛇足ですが、数年前、毎朝通勤時に出くわすスクーターお兄さんで、車の渋滞にはまると、
かならず車線変更しまくりのジグザグ運転をして渋滞中の車を縫うように抜かして
走る人がいて、一度私のバイクとぶつかりそうになった事がありました。
半年後の朝、会社の同僚の人から、このお兄さんまたジグザグ運転してトラックと接触して、
道端にバイクごと倒れて救急車待ちの状態だったと聞きました。怪我の程度は解りません。
とくに、出血等はしていないようでしたので、大した怪我ではなかったでしょう。
彼の横には、接触したトラックが止まり、その運転手のお兄さんが困った顔で立っていたそうです。
ジグザグ走行お兄さんは自業自得です。そりゃそうでしょう。トラックのお兄さんが可哀想です。
多少の率で、トラックのお兄さんも前方不注意か何かで責任とらされると思われるからです。
ジグザグお兄さん、半年間毎朝そんな走行して、事故起こさないで通勤出来ただけでも奇跡です。

因みに今日の暴走スクーターお兄さんも
半年前トラックと接触したジグザグ走行スクーターお兄さんも、
黒のスクーターに、ヘルメットも黒、服装も全身真っ黒でした。何だか共通しているなあ。

さて、私は安全運転でこれからも通勤です。安全運転していてもヒヤッとすることも有りますので、
注意するに越したことは無いでしょう。
体力が回復したらまた自転車通勤も再開したい。





2012年11月4日日曜日

久々にいつもの河川敷へ行きTopskyを飛ばしに行く

久々にいつもの河川敷へ行きTopskyを飛ばしに行く。
とはいっても今日は日曜日なので、グランドは野球やサッカーでたくさんの人が使っていて
そこでは勿論、飛行機は飛ばせません。
それでも、私には今日しか飛ばす日は無いので、駐車場から飛行機とプロポを持って
下流に歩いて行って、人の居ない河川敷の藪の中でちょっと開けたところを見つけて飛ばす。
何とかなるものだ(笑)。


足元は石ころだらけだし、藪だらけでハンドキャッチは出来ないしで、
散々でしたが、後半にサーマルに乗りました。もちろんジョーさんみたいに、
サーマルが見えていたわけではありませんが、グランドより、藪の方が、
気流さえ安定していれば、サーマルが沢山発生している感じでした。
但し、北風に変わると空気が巻いていて機体が不安定となり、全然ダメ。
ビデオは、北風ではない時に、7分間投げ続けて1回サーマルに乗った時のものです。
満足したので、きょうはこれで終わり。
他の先輩には、今日は飛行場としての日が悪いので、声は掛けていません。私一人の飛行会。

今回、TOPSKYは主翼の補強用のパッチの段差を無くす工作と、
エルロンのギャップシールを追加しました。重量はぐっと増えて約295グラム。
重くなりすぎたので、飛びは悪くなったか?、と思ったが全然大丈夫でした。何でだ?


その後昼前には帰宅して、ワンちゃんに線香を上げて、
以前からほったらかしだった、カミさんのバイク、
ヤマハTT250Rのフロントフォークブーツ交換作業。
ブルーな気分の割には良く動いた方だ。

外した後の古い方のフロントフォークブーツです。
以前は綺麗なピンク色をしていたが、劣化してボロボロ。

今回ブルーの物に交換してまるで新車状態。
明日の通勤が楽しみなのであります。飽くまでこれは、
私のバイクでは有りません。カミさんのバイクです。いいなあ。


2012年10月31日水曜日

家族同様の仲間が天国へ行く

お久しぶりです。

10年以上家族同様に一緒に暮らして来た、我が家のワンちゃんが、


元気な頃、我が家でくつろいでいる所

3日ほど前に亡くなりました。、四十九日が済んだらお墓に入れてやる予定です。
人間と同じに火葬してお骨にして、現在骨壷に入って我が家で眠っています。
大型犬は、寿命が短く、聞いた話では6歳で亡くなった子も居るそうです。
我が家のワンちゃんは、癌でした。発見したときに手術する方法もあったのですが、
非常に危険でな手術になると獣医さんに言われたので、危険な手術はやめて、
4ヶ月間程一緒に暮らして楽しい毎日を過ごしました。

ジャーマンシェパードは、甘えん坊で、頑固で、寂しがり屋です。
家族同様に扱ってあげないとすぐへそを曲げます。
そしてまた、家族や仲間を守ろうとする気持ちが非常に強いです。
そして家族や仲間に優しい奴です。
この辺がまた大変でしたが楽しい思い出です。

死ぬ近辺は寝たきりとなり可哀想だったため、私にはダメージが大きく、
まだ何もする気になれません。
といいつつも、近いうちまた飛行機は飛ばしに行きたいとは思っています。
奴が居なくなっても、家族は元気で居ないと本人は安心して天国に行けないと思うから。

同じ家の中で一緒に暮らしてきたので、まだ奴の気配がしているような気がします。
たくさん楽しい思い出を私たちに残してくれてありがとう。チョッパー君。

お得意のポーズ


2012年10月8日月曜日

前回の続きで、こんどはパイロットスクリューの調整。

本日は公休です。
昨日の松伏の「昭和のバルプレーン大会」には行きたかったが、まあまた次回ということで、
よろしくお願い致します。

さて、前回の続きで、こんどはパイロットスクリューの調整。
これは、要するにアイドリングのミクスチャーの調整です。
これを調整するのは、何と今まで一度たりともやっていませんでした。
やらないでもあまり問題無かったというか、気にしていなかった。本来やるべき調整箇所です。

下の写真は、左が、前回のメインジェット125番の時の真っ黒な状態。燃料濃過ぎか?
右が、122番に換えてチョコッと試走後の状態。若干黒が薄くなった感じ。
厳密には、電極の先のカブリ状態がアイドリングのミクスチャーの状態を示し、
電極の外周のカブリ状態が、スロットルハイの時のミクスチャー状態を示すらしい。
本来は黒ではなく、茶色がかった状態がペストなのですが、このバイクは、いつも燃料濃い目です。
濃い目でもエンストしなければ良いのですが、私の場合は時々エンストする為危ないので、
やむなく調整となったわけです。
但し、薄めよりも濃い目の方がエンジンにとっては安全です。濃い分ガソリンの気化する潜熱が、
多少なりともエンジンの過熱を防いでくれるから。
だからメインジェット番数を下げ過ぎは良くないです。
濃すぎでの弊害は、燃焼室内のカーボンの堆積が増えることですかね。
濃すぎもあまり良くないということです。

この写真は、パイロットスクリュー調整前の状態です。
メインジェットの番数に関しては取り敢えず多少良くなった。(左が125番、右が122番)


今回は、エンジンをアイドリングさせながら、写真下のキャブレターに付いている、
小さな真鍮製のネジをゆっくり緩めて行き、エンジンの回転が落ちた所で、今度は、
ネジをゆっくり締めて行き再度エンジンの回転が落ちた所との中間位置にネジを
戻すと最適な位置にチューニング出来るという作業です。
かなり、勘に頼る所もあるがやらないよりまし。



正直な所、メインジェットの径がもっと太い番数のが有るので、フルパワー仕様にしてみたい
という誘惑に駆られるが、とりあえず我慢。用途が通勤ですから。

最近、バイクの整備に私のエンジンが掛かってしまった。
飛行機の方はまだやる気なし。

2012年10月5日金曜日

またまた私のバイクの整備

バイクいじりと、飛行機いじりの両方をやろうと思ったが、
今日は思いの他暑くて、バイクいじりその他雑用で終わってしまった。
日が暮れるのも早くなった。

私のバイクXR250R(ME06)の燃料のミクスチャーが濃すぎで、
点火プラグがかぶり気味だったので、メインジェットを
#125→#122へ変更することにした。
前のメインジェットはサイレンサーを外して草レースなどで
全開にして走る分には良かったが、サイレンサー装着で、
通勤に使うのはやはりちょっと燃料が濃すぎてプラグがかぶっていた。

キャブレターを斜め下から写した所。
フロート室下のキャップを外した状態。
何やら真鍮製の出っ張りが見えているが、
これが、メインジェットです。
今回これを少し内径の細い物に交換して、
燃料の流れる量を少なくする。
このXR250Rは簡単にメインジェットの交換が出来る所が素晴らしい。


下の写真は、黒い筒の様なものがマフラーに取り付けるサイレンサー。
プラスチックのケースの中身の真鍮製の部品は、
キャブレターのメインジェットのセットで色々の番数のが
あるが、今回使うのは、122番の物。
キャブレター底のキャップのOリングがやはり劣化して潰れて少し燃料漏れを
やらかしていたので、新しい適当なサイズのOリングに交換した。




ついでに下の写真は、全部で4箇所あるタペットのクリアランスをシックネスゲージで
調整しているところ。もう何年もやっていなかったので今回思い切ってやりました。
かなり前から気にはなっていたのですが、作業が大変なので簡単にはやる気になれない。
有る程度メカニックの知識が必要かもしれません。
単気筒ながら4バルブなので、4箇所調整しなければならないのが、大変ですが、
これがこのバイクならではの調整箇所。
もしこのバイクが4バルブ4気筒だったら16箇所も調整しなければならなくなる。
気が遠くなります。

IN側が0.05ミリ、OUT側が0.08ミリに合わせる。シックネスゲージがほんの僅かに、
抵抗をもって前後前後に動く程度のクリアランスに合わせる。
かなりクリアランスは増えているかと思ったが、それほどひどくは無かった。

クランクケースにソケットレンチを入れて
ピストンを圧縮上死点に合わせてから、
エンジン上部の4箇所のキャップを開けて、このタペット調整を行う。
写真は、シックネスゲージを入れてクリアランスを見ている所です。
これを合計4箇所やらなければならない。
燃料タンクとシートも外さないとこの作業は出来ない。
赤い細長いバーツは、点火プラグに繋がるイグニッションキャップです。

これでもって、試運転走行したところ、排気音は静かでパワーは少しダウンするも、
まあ、普通のバイクの状態となる。街中走行でも騒音の問題は無いはず。
しかし、アイドリングがまだ不安定。この辺はパイロットスクリューの調整が
必要になると思うが、今日はこれで精一杯。又今度の作業となります。
明日は、私は有給休暇で、家の雑用処理です。



2012年10月2日火曜日

いつもの飛行場にて久々にRC-HLGを飛ばす

やっと暑い暑い夏が終わり
やっといつもの飛行場へ・・・といっても前回、メイスの復活飛行をしてから、
一度もここには来ていませんでした。メイスの復活飛行っていつでしたっけ?
今日は、北風がちょっと強く、建物からの乱気流が有り、
ハンドランチの方はあまりいいとこ無しでした。勿論サーマルに乗ることも出来ず
私自身もちょっとヘバッてました。夏ばてです。
TOPSKYとFWⅢを飛ばし、ついでにJRプロポに2.4Gシステムを付けてRadinaでテストしました。
結果は勿論問題なし。今後このJRプロポ プラス 2.4Gシステムで色々トライする予定です。
やはり、飛ばしやすさではTOPSKYでした。
FWⅢは上反角が少なすぎて飛ばすのが難しいです。
特に今日のような乱気流が強い日は機体の姿勢を保つので精一杯で、あまり楽しくないです。
まあ、もう少し色々調整する予定ではありますが、やはり機体の古さが目立つかな?

今日は珍しく手持ちのカメラで地上からの動画を撮影しました。
先輩のモーターグライダー「MULTIPLEXのEASY GLIDER」の飛行動画です。
それぞれ短い動画です。無編集です。
これだけ高く上がれば、下の方の乱気流も全く無し。

あまりに今日はサーマルが無くハンドランチグライダーの楽しみがイマイチでした。
先輩のモーターグライダーが空高く気持ち良さそうに
飛んでいたので、私もモーターグライダーを飛ばしたくなった。




2012年9月28日金曜日

私のバイクXR250R(ME06)のオイル漏れを修理、ジョーワーツさんの機体セッティング


夜勤明けです。
先日、私のバイクXR250R(ME06)のオイル漏れを修理する為、
Oリングの交換作業をする。
4箇所交換する予定だったが、用意していたOリングは純正部品ではないので、
サイズが合うのが2箇所しか無かった。径が有っても太さが違って使えないのも有り。
とりあえずこれで、通勤で往復して試運転。オイル漏れ無しを確認。こちらは一件落着。
しかし・・・
エキゾーストパイプの火傷防止用カバーのネジが1箇所焼きついてしまっていて、
無理矢理ネジを回したらネジが折れてしまった。
エキストラクターを使用して折れたネジを取ろうと試みるも、エキストラクターが
折れてしまった(泣)。
過熱する部分のネジ山にはモリブデングリースを塗っておくべきでした。
点火プラグのねじ山にはいつもモリブデングリースを塗っておいたのですが・・・
勉強になりました。

さて、話は変わってRCねたです。
以前から気にしていた、ジョーワーツさんの機体セッティングで、
You Tubeに、先日、本人が来日したときに、飛行場で説明している動画を発見。

http://www.youtube.com/watch?v=uKCfVU8d74U

ざっと要点をまとめると・・・

1、サーマルモードで主翼のキャンバーを大きくするが、さらに必要に応じて、
  このキャンバーを増やせるようにプログラムしているそうです。
  乱気流が少ない時で、機体のシンクをさらに少なくしたいときにこれを
  使うそうです。早朝が特にそれが使えるそうです。

2、全てのモードでも、エレベーターアップとダウンで主翼のキャンバーを変えている
  そうです。要するにエレベータアップでフラップダウン。エレベーターダウンで
  フラップアップのミキシングを行っているそうです。
  私はエレベータアップの時のみフラップダウンすれば良いと思っていましたが、 
  エレベータダウンでフラップアップしていたというのは知りませんでした。

3、サーマルモードではエルロンにエクスポネンシャルを入れて、エルロンの動きは
  少なくしているそうです。
  これは、以前から私が気になっていたジョーさんのサーマル中の飛行の秘密のひとつ
  だったのですが、エルロンは僅かですが動かしていたということです。
  私はエルロンの動きは全くしていない、要するにラダー機とおなじ操舵をしていると
  思っていましたが、僅かながらエルロンも操舵していたということです。
  
4、重心位置は前寄りにしているとのこと。ノーマルより5ミリくらい。
  これを実現するには、尾翼部分を軽く作る必要が有ります。
  むやみにノーズにウエイトを積むことでは無いと思います。
  
5、重心位置を前寄りにして、サーマルモードではエレベーターをアップ気味にして
  いるそうです。そして操舵は繊細に行っているとのこと。
  以前私がムサシノのモスキートモス号を飛ばしていた時、この機体はエンジン機で
  したので、重心が前寄りで、エレベータアップでかなりスロー飛行が出来ていた時の、
  イメージに似ています。因みにモスキートモス号の主翼は固定フラップ付きでした。

6、エルロンからラダーへのミキシングは、スピード、クルーズ、サーマルの3つの
  モードの全てで行っているそうです。
  但し、スピードモードではそのミキシング量は少なめ、クルーズ、サーマルと
  変化する程、ミキシング量を増やして行き、サーマルモードで最大となるようにして
  いるとのこと。サーマルモードではラダーが主体で、エルロンは補助となっています。
  スピードモードではこのラダーへのミキシングはキャンセルしているベテランの人が
  多かったので、これで良いのかと思っていましたが、ジョーさんは全てのモードで
  エルロンからラダーへのミキシングを行っていました。
  要するにサーマルモード時は、フラッペロンの動作角をラダーの動作角に比べて少なくして
  揚力の発生を減らさないように(ジョーさん的に言うとドラッグ発生をミニマムにする)
  工夫をしているということです。

7.垂直尾翼にもキャンバーを入れていて、ジョーさんが説明していたブラスター3では、
  元々キャンバーが無かったので、自分で垂直を加工して、本人の左投げ用に合わせて
  垂直尾翼にキャンバーを付けているそうです。
  この方が、ランチ時のヨーの収束が早くなり、獲得高度も増すと思われます。
  ・・・やはりそうですか。

うーん、なるほど勉強になりました。ジョーさん、そして動画の投稿者さん有難う御座います。



2012年9月22日土曜日

帰宅途中でねずみ捕り

夜勤明けで、我が家のワンちゃんの具合があまり良くなく、
カミさんが朝から介護の講習に行ってしまい早く帰らなければならず、実家にも寄らず
まっすぐ帰宅すべく、ちょっと橋の上でバイクを加速した所で、道の歩道で
白バイ隊員さんが、レーダーをやっている事に気付く。
私はそこそこスピードが出ていて、白バイ隊員さんが椅子に座ってなにやらモニターを覗き、
そして、私の走りを見てすかさずメモを取っていた。
こりゃまずい。捕まること間違いない。まいったなあ、こんな日に・・・
などど思っていたら、直ぐに前の車渋滞となり急減速。
前方100メートルくらいに2代の白バイ隊員さんががこっちを見てスタンバイしている。
ああ、絶対おれ捕まるなあ。逃げ道はないし・・・
そのまま、渋滞の流れにそってゆっくり走ると、2台の白バイ隊員さんはこっちを見ていたが、
なにも言わなかった。捕まらなかった。今日の私は心に焦りが有った様です。
こういうときでも落ち着いて行動しないといけないのです。
ぜったい捕まると思ったが捕まらなかったので、後は安全運転で帰宅。
安全運転だが、今度は後から車にあおられる感じがして気になってしょうがないが、
とにかく安全運転で帰る。

犬に薬をあげたり、熱を測ったり、ご飯をあげたり、一緒に昼寝したりして夕方まで過ごす。
うちのワンちゃんは10歳で年のせいかここの所の暑さでかなりばてているようです。
昨日私が24時間勤務の日に熱を出して、カミさんが獣医師さんの所に連れて行ってくれた。
春に血液検査で肝臓の数値もちょっと悪くなっているので、どうなるか心配。
少しでも良くなれば幸いなのです。


2012年9月20日木曜日

古い野球投げ用の機体を翼端投げ仕様に改造する計画

今日は、特に何もしていません。
写真は、現在手持ちの機体、もしくは製作中でホッタラカシ状態の機体です。
すべて、現在では小型機となる機体です。


・右から、John BuskellのHLG1994改翼端投げ仕様(9月例会で吉見で飛行)
・2番目はプロテウスだったかプロメテウス、多分John Buskellの同じ系統の機体(野球投げ)
・3番目は多分Tom Buskellの室内用HLG改翼端投げ仕様の作りかけ、
・一番左はBliss(野球投げ)です。この機体はネットで見つけて試しに作りましたが、
 あまり良い結果は出せませんでした。旋回調整がまだ旨く行きません。

先日の吉見で、写真右のHLG1994改が、初めは不調でしたが、色々いじっているうちに
序々に気持ち良く上がるようになりました。尾翼は以前の野球投げ仕様の尾翼をそっくりY尾翼に
切り貼りして付けなおし、主翼取り付け角を少し増やしただけです。
ということは、残りの機体もこのままホッタラカシにするのは勿体無いので、
翼端投げ仕様に改造して飛ばせば、そこそこ良く飛ぶ様になるのではないかな?
と思っています。
飽くまで、お遊び的な思い付きです。
HLG1994改は吉見でまだ調整完璧ではない状態の9投目で、53秒飛んだ結果から、
この機体ももう少し微調整すれば、もう少しタイムアップ出来るのではと思います。
調整の内容は、主翼取り付け角をもうちょっと減らす事です。
翼端投げで、初速が上がったので上昇の頂点でまだ機体の速度が速すぎて、
宙返りしたり、減速しないでそのまま高度を下げてしまったりする傾向があるのです。
野球投げから翼端投げに変わると初速の増加が著しいようです。
その分、うまく調整すれば獲得高度も高くなるはずなのです。
翼端投げ恐るべし(笑)。


2012年9月16日日曜日

ランチャーズ9月例会に参加

有給休暇を取り、ランチャーズ9月例会に参加。
飛ばす機体はまともな物は前回参加時に上空視界没して無いので、
昨日、FF-DLG4号機の機首を折れた物を修理した。
後は、ジョンバスケル改翼端投げ仕様。
FF-DLG5号機の方は滑空テストもOKでフルスローランチもOKだったので、
競技の1投目でMAXが出るも、2投目で機首が折れる。投げの遠心力に耐えられなかった様だ。
前回もこの機体は機首が折れた。機首回りの強度を考えないと行けないのか?
これは、持ち帰って再度修理しないとならない。

機体を変更して、ジョンバスケル改の方は、強く投げると宙返りしそうになり、旨く返らない。
H尾先輩のアドバイスで、主翼のインシデンスを現地で工作して小さくする。
序々に調子よく高く上がるようになる。
しかし、やっと9投目で53秒がでたところで、時間切れで競技終了となる。
まあ、準備不足という所かな?

今回は、私はモチベーションを上げる為の参加でした。
競技の方は、やまめ工房さんとN中さんのフライオフとなり、
雨が降り出す中、N中さんが久々に優勝となりました。
N中さんの機体は、オーソドックスな昔からのHLGの翼型(フラットボトム)で、
機体が大きいのが効いて(スパン1400mm位か?)良く滑空していました。
やまめ工房さんも相変わらずさすがの浮きでしたが、今回は運でしょう。
でも必ず上位に食い込むのは流石です。私も見習いたいが当分無理かな?
さて、私もそろそろ新しい新作機を作らないといけないのは、解っているのですが、
この夏の暑さのせいで作る気力がまだ沸きません(笑)。
ジョンバスケル改は小型ながら、もう少し調整を詰めればサーマル無しでもMAXが出せそうな
「雰囲気」を漂わせていたので、涼しくなったらもうちょっと手を加えてみようと思う。







2012年9月10日月曜日

中国製のJR用2.4Gモジュールと受信機を入手

夜勤明けです。
まだまだ暑いです。どうなってるんでしょうか?

暑くて何もする気力無しです。
またまたラジコンネタですみません。

中国製のJR用2.4Gモジュールと受信機を入手しました。
FrSKYという製品名です。
値段は4000円と、同クラスの国産のフタバの受信機単体より安い。
本当はJR製の国産のが欲しかったがなかなか良いものが無くてこちらに飛びついた。
まだ信頼性はわからないので、FWⅢに積む前にRadinaでテストする予定。
もし、不具合が起きたらRadinaちゃんごめん。
説明書が英語なので、まだなにも触る気力なしです。(笑)
また今度。
でも、やっとこれで旨く行けば、使い慣れたJR製のPCM 9XⅡで2.4Gが使える様になりそう。
こっち(JRのPCM 9XⅡ)の方が私には楽チンなのです。
この中国製のシステムの信頼性の確認はまだこれから。




話は変わりますが、フリーフライトハンドランチの話であります。
こちらは、先日バギング用のPPシートの代わりに入手した、文房具のクリヤーホルダー
近所のホームセンターの文房具コーナーに有ったのをたまたま見つけて購入。
材質は、ポリプロピレン。多分使えると思う。A3サイズを入手した。
試しに、30分硬化のエポキシを塗り固めて、剥がしたら簡単に綺麗に剥がれた。


値段も5枚入っていて確か500円位だったか?兎に角1000円はしなかった。
これ、使えます。まだまだ、色々多方面に準備ばかりで手付かずです。


2012年9月7日金曜日

バイクのオイル漏れの修理の準備

先日、私の通勤用バイクXR250Rのエンジンオイル系統のOリングが潰れて
オイル漏れを起こしていることは記しましたが、生産中止のバイクのパーツをバイク屋さんに
頼むのも何となく心苦しいので、近所のオリンピック小平店
に行ったら、何と、DIYコーナーが無くなって犬猫のトリミングショップに
なってしまっていた。オリンピックってしょっちゅう模様替えをしている。
ついこないだまで、Oリングやパッキン等色々あったのに・・・
といくことで、仕方なくネットでOリングを探して広島のショップに注文した。
それも、今後の事を考えてそれなりに、まとまった種類と、
数量が入った、安い物を探した。
送料、振込み手数料込みで2000円ちょっとで写真のセットが届いた。
これで、私のバイクのオイル漏れが直れば安い物です。


内径3ミリから50ミリまで32種類有ります。
23年間乗ってきたバイクなので、あっちこっちのOリングもそれなりに劣化していると
思われるので、出来る範囲で一通り交換する予定。
メカニックになった気分(笑)。

さすがに夏ばての様で、体がきつい。
ぬるめのお風呂に長めに入る。
私としてはこの酷暑の夏を良く頑張った方だ。


2012年9月5日水曜日

FireworksⅢ新規主翼でのテスト、フリーフライトHLG John Buskell改のテスト

久々にFW-3と写真のジョンバスケル設計の古い野球投げHLGを翼端投げに改造したもの
を近所のグリーンパークに朝6時半から飛ばしに行く。
フリーフライトで飛ばせるのはこれだけだからです。

FW-3は先日新規主翼をやっと適当に仕上げて今日が初飛行。
いつもの事ながら重心が後ろ過ぎてまともに飛ばず、ノーズにウエイトを追加。
重量は、トータルで270グラムとなる。
今日もちょっと寝ぼけていたのか、忘れたのか、ランチモードのエレベータの
バイアスがダウンのままで投げてしまい、急激なノーズダウンをあわてて
エレベータ操作で墜落を回避するというミスをしてしまった。
やはり、慣れないプロポは如何なものか?と思案中。
それはともあれ、新品のFireworksⅢの飛びは、先日施したギャップシールが効いて
いるのか、主翼の素性が良いからか、6~7割のパワーの投げでもスムーズに良く
上がり、滑空も良い事が確認できました。
但し、上反角が少なめの古い設計の機体なので、滑空のロール方向の安定性はあまり良くなく、
絶えずエルロンで当て舵を操作しないと時々予定外の方向に機体が傾く癖は避けられない。
この辺は、上反角の比較的大きめな最近の機体とは違ってくる。
試しに、エルロン操舵をキャンセルするプログラムのスイッチを入れて、ラダーだけで
操作しようとしても、多少は言うことを聞いてくれるが、反対側に機体が傾いたのを、
ラダーだけで修正しようとすると全く反応してくれない。
ジョーワーツさんの様な殆ど主翼を傾けないで旋回する飛行はまだまだ実現出来ません。
スイッチ切り替えを小まめに操作して、ターンに入るきっかけだけエルロンを使って、
旋回中はラダー操作だけにすれば良いのか?これは今後もう少し研究してみることにします。
公園は、徐々に人が多くなってきてそろそろラジコンは飛ばすのを止めたほうが良い時間
が近づいて来たので、最後に試しに8~9割スローをしてタイムを計る(口で秒数を刻む)
と92秒でした(誤差はプラスマイナス5秒位か)。プロポのタイマーも使えるようにしたい。
今後、もう少し色々プロポの調整、重心位置の調整が必要。
感触としてはTOPSKYより良く飛ぶかも知れません。

さて、本日ついでに持ってきた写真のジョンバスケル改は、今まであまり思ったような
飛行をしてくれずに、ホッタラカシでした。
今回は、主翼取り付け角を0.8°から約1.5°に増やして、
ノーズにウエイトを増やしただけの改良です。CGは60パーセントから50パーセントへの変更。
今までは返りも滑空もイマイチでした。
本当は、上反角も翼端投げ用に少し増やした方が良いかと思ったが、時間が無くてそのまま。
さて、旋回調整を済ませ、いざ、6割位の力で「回転無しサイドスロー」で投げる。
機体はスムーズに上昇。いとも簡単に水平飛行に移る。ピッチングも無し。
ちょっと驚く。今までと全く違う機体になった。ウエイトが増えたので滑空スピードは多少
速くなったが、取りあえず問題なし。今度吉見で飛ばしてみよう。
なぁーんだ?、上反角は少なめのままでちゃんと返るじゃないか?バスケルの機体はみんな、
上反角は少なめだから返らないと思っていたがいとも簡単に返った。タマタマか?
公園が狭くて機体を無くしそうな危険を感じ、この機体はデサマライザーを積んでいないので
今日はこれで終了とする。
ちょっと楽しみが出来た。良かった。


バスケルの機体は皆、主翼ハイポイントラインに
0.5ミリ段差の乱流発生装置が付いています。
今回、取り付け角を増やし、重心を前に移動したので、
この主翼の本来の性能は発揮出来たかは解りませんが、
翼端投げで獲得高度は増えたので良しとしました。
機体の正式名称は「HLG1994」だったと思う。
図面はランチャーズの先輩(だったと思う)に貰いました。






2012年9月4日火曜日

番外編:カミさんの最近のお好みの音楽はジャニーズグループの「嵐」

私は、別にジャニーズの一連のグループのファンでは無いですが、
カミさんがTSUTAYAから嵐のCDを借りてきたので、
しょうがないので、私のパソコンからカミさんのウォークマンに転送する。
ついでにバックアップとして私のウォークマンにも転送。
試しに視聴してみる。
へえー・・・なるほど。
せっかくなので、取りあえず感想を一言。
しつこい様ですが私は嵐のファンではないですが、同じ某ジャニーズのSM○Pより歌は
はるかに旨い。はっきり行って嵐の方が上手です。安心してひとつの音楽として成立しています。
最近のNHKの朝のドラマのテーマソングをその某ジャニーズのSM○P が歌っていますが、
一人、だみ声のリーダーの歌がひどいです。私はいつも笑ってしまいます。
カミさんは、この歌の時だけテレビの音を消してしまいます(笑)。
カミさんがジャニーズを聴くのなら私はAKB48でも聴こうかな?
うそです。




2012年9月1日土曜日

お久しぶりのプロポいじりとそのボヤキです

お久しぶりです。
今日は朝から雨で、少し暑さが和らぎました。
さて、RC-HLG用プロポの設定を少しイジッテのボヤキです。

飽くまで私の個人的感想です。悪しからず。
FireworksⅢ用にフタバの某2.4Gプロポを色々設定しているのですが、
フタバの某プロポで苦労して出来た設定は、結局、殆ど以前から使っていた
JRのPCM9XⅡで簡単に出来てしまう操作なのでした。
例えばフライトモード変更によるフラッペロンのキャンバー変化で
リンケージ工作の不良で左右の動作角がちょっとずれてしまう場合の補正などは、
フタバではプログラムにて設定しますが、JRではフライトモード毎にトリムが別々なので、
トリムをピッピと操作すれば済んでしまいます。フタバの私の持っているやつでは出来ません。
では、どうしてフタバの2.4Gプロポにこだわっているか?というと丁度良い
JRの2.4G用のモジュールと受信機が、がなかなか見つからないからです。
JRのHPを見たら受信機にエクストラ・アンテナとか言うHLGには積めそうも無いサイズの
アンテナが付いていたり、色々ラインナップが有って素人にはどれを選択したらよいか
全く解らなかったりで、手が出せません。
フタバのFASSETとかいう小型の受信機は今までの物よりコンパクトで軽く、
国産で信頼性があるのです。電波の届く範囲も豆粒ほど遠くまで飛ばしても問題なしでした。
もし、JRのPCM9XⅡ用の良い物(2.4Gモジュールと受信機)が手に入ればそれを
使うという方法も考えています。何方か解る方がいらしたら教えて下さい。

何れにせよ、涼しくなったら、何でもいいから早く飛ばしに行きたいわけなのです。






2012年8月21日火曜日

FireworksⅢ新規主翼の仕上げ

諸般の事情にて、
いつまでも落ち込んでいてもしょうがないので、
やりかけの作業を、暑いけどやってしまうことにした。
FireworksⅢの翼端ペグ取り付けと
翼端の穴をとりあえず、マイクロバルーン・エポキシで塞ぐ。
ここは、先輩からもらった主翼がかなり綺麗に仕上げてあったので、
以前から、それを真似しようと思っていたが難しくてなかなか出来ず、
結局とりあえず穴を塞いだだけ。出来ることから先にやってしまいました。



機体トータルの重さを計ったら、何と242グラム。
うそ?スタイロフォーム翼のTOPSKYでも280グラムは有る。
そんなに軽いはずは無い、と思いつつもちょっと嬉しい。
まあ、重心がかなり後ろになっていたので、飛ばしながら
ノーズにウエイトを追加していく事になるとは思うが、
多分250~270グラムに収まると思うので、やはり、かなり軽い。
今後の飛行が楽しみです。シャーレ翼のドレラーさん設計のAG455系統の翼型の性能が
どのくらいなのかが解ります。

多くの方々のお世話になりやっとここまで辿り着けました。
何だかんだ知ったかぶりな事を言ったかもしれず失礼致しました。
あとは、フラッペロンのギャップシールを貼る作業が残っているが、
この作業は繊細なので、この厚さの中、まだやる気無し(笑)。
涼しくなったらやる予定。



2012年8月18日土曜日

すみません、愚痴です。日本の国って・・・

最近つとめて、何とか前向きな気持ちになろうとしているが、
世の中のニュース等をテレビや新聞でみていると、どうしても憂鬱になる。
私の嫌いなこの暑さに加えて、ダブルパンチで私を憂鬱にさせる。
日本は大丈夫なのでしょうか?
私は果たして、模型飛行機の事ばかり考えていて良いのか?
でも模型飛行機を私から取ったらちょっとそれは辛い。

日本の島だと思っていた所が、もうとっくに、隣の国がヘリポートを作って、
軍隊が銃を構えて占領していて隣の国の大統領が視察して、日本はそれを見て
なにも出来ない。戦争するわけにも行かないだろうし。
でもあそこまで色々造っていたとは知らなかったし、
別の国が、これまた似たような事をしているし、
最近聞いた話で真偽の程は知らないが、NHKとフジテレビはすでに、
隣の国の物になっているとかの話が、さっきカミさんの友達から伝えられた。
それでは、私が出来る事って何でしょう?
とりあえずは、原子力発電反対のデモに今度参加しようかと、
カミさんと話をしている。
今は暑すぎるのでとりあえずもうちょっと涼しくなってから(笑)・・・

そんな憂鬱なことばかりの日々でも頑張って仕事して、帰り道に実家に寄って色々やって、
家で犬の散歩して、模型飛行機作って(最近サボり中だが)、バイクの整備に精を出している私って
どうなのかな?




2012年8月12日日曜日

私のバイクのオイル交換(モチュール300V)

なんだかいつもオイル交換ばかりしているようですが、
今回はやっと自分のバイクのオイル交換。
1年以上交換しておらずかなり気にはなっていた。
やっと出来た。
今回使用したオイルは「モチュール300V」
むかし私がオフロードのレースで使っていたオイルです。
23年前、このXR250Rを新車で買って、慣らしもまだ済んでいないのに、
埼玉の飯倉という所の山岳コースの4時間レースに二人で参加したときに
使ったオイルで、かなりの信頼性の有るものです。
その時レースで真夏の灼熱地獄の中をガンガン走っても、
エンジンは快調そのもの、人間の方がへばっていました。
この「モチュール300V」はお値段が普通のオイルの約3倍もする。
本来は、レース専用オイルらしいが、燃費性能やエンジンへの負担が
少なくなるので敢えてこのオイルを使いました。1年以上はこのまま使う予定。

今回自分でオイルフィルターエレメントも同時に交換したのですが、
フィルターカバーを開けたら、何と、Oリングの端が潰れていた。
前回、バイク屋さんに頼んだときにOリングがしっかり溝にはまっていない
状態で無理矢理カバーを締め付けられた様だ。ちょっといい加減なバイク屋さんだ。
ああ、かなりがっかりだ。だれを信用したらいいんだ?
やはりオイル交換ぐらいは自分でやらないとダメですね。
とりあえずこのまま組み込んでオイル漏れするようならOリングを何とかして
自分で調達して交換しないとダメな様です。
今回はついでにエアーフィルターエレメントも、もう古くてスポンジがボロボロだったので、
たまたま前から手に入れていた純正部品を取り付ける。こちらは、スポンジの目が
細かいので多分多少のパワーダウンとなるでしょう。

今日の作業は昼間は暑いので夕方から始めて、夜の9時頃までかかってしまいました。
世の中オリンピックで騒いでいますが私はオイル交換で必死の日でした。今日も暑かった。
今回も、作業中の写真は、手が油でべとべと状態なので撮れませんでした。

今回入れたオイルはレーシングオイルのモチュール300Vであります。
粘度も一般の物より更にマルチグレードとなっている。
粘度が15W-50となり、真冬から夏の外気温40℃以上でも
問題無しなのであります(メーカーマニュアルより)。
外気温40℃だと私の方がマイッテしまうか?
要するに、安心を買ったようなものです。


2012年7月30日月曜日

バイクの外装パーツをちょこっと注文

バイクの補修外装パーツを購入。
どちらも、ラバーもしくはプラスチック製で、
今付いているものはボロボロ状態の為、仕方なく購入。

XR250Rのフロントバイザー(右)とカミさんのTT250Rのフロントフォームブーツ(左)。
どちらのバイクも現在は生産中止の物なので、もう純正品は買えません。
よって、外国で作っているパーツを購入するしかない事となる。
XR250Rは昔、ホンダが輸出していたバイクなのです。
今回のパーツは、みんなアメリカ製。
この辺は向こうの国の方がまだまだ需要が有るらしい。
ようするに古いバイクを大事に乗っている人が多いから社外品メーカーも
商売になるということなのでしょう。
なんとも羨ましい豊かな国です。

アメリカではまだまだ私の古いバイクの外装パーツが社外品として販売されている。
あの古いバイクをまだまだ整備して乗っている人が多いということでしょう。
純正のパーツより美しいかも。
でもそのうち手に入らなくなるでしょう。

XR250Rのエンジンの点火プラグを先日交換した時、古い方のプラグの電極が
真っ黒で「かぶって」いる状態でした。
レース用にサイレンサーを外した状態でベストのパワー・トルクが出るように、
してあったが、、現在はサイレンサーを付けて走っているので、ミクスチャーが
合っていないのだと思う。でも、サイレンサーを外して街中を走る勇気は無い。
排気の爆音が物凄いからです。昔は、この爆音状態で走っていました。アホでした。
別の方法として、パワーダウンはするが、
メインジェットをノーマルの細い内径の物に戻すという手もあるが、さてどうしよう。困った。

いずれにしても交換作業は多分当分先の事になるでしょう。
暑くてやってられません(笑)。
今日も夜勤明けでしたが、頭がクラクラで思考力がダイブ落ちている。
夏に活動的に動き回る人が羨ましいです(笑)。


2012年7月28日土曜日

熱中症になりかける

昨日、夜勤明けでバイクで実家に立ち寄るも、
この暑さで、体力が持たず、これ以上バイクに
乗る事が出来ず、カミさんを呼んで車で迎えに
来てもらい一緒に車に乗せてもらって帰宅。
熱中症になりかけたようです。
昨日の夜の機械のトラブルによる睡眠不足がかなり効いている。
やはりこの時期、睡眠は大切です。
毎回夜勤明けで実家に寄るのは止めようと思う。
私って真面目過ぎなのでしょう。多分。

本日は、夕方に再度カミさんに車に乗せてもらい、
実家にバイクを取りに行く。

やはり、暑い夏は無理は出来ません。
今日一日は殆どボーっとして、
クーラーの効いた部屋で過ごす。
オリンピックの開会式などを見て過ごす。
明日は休日勤務ですが、何もなければのんびりさせてもらう予定。



2012年7月25日水曜日

番外編:換気扇のファンブレードの形状に感動する

家の喚起扇の掃除をしていたら、
ファンのブレードの形状をみて、あっと思った。
これが、例のあれですね?
最新型B787のエンジンの噴射口のノズルの形状に似ているというやつ。


空力的に効率が良くなって、騒音が減る。電力の節約になるとか。
メーカーさんは色々考えているようですね。素晴らしい。


2012年7月24日火曜日

FWⅢエルロンサーボホーン作り直し(ボヤキです)

特に進展は無しです。
エルロンサーボのホーンの左右の長さ(アーム長)が約0.5ミリも(これは酷い)違っていたので、
別の余り品を使って穴を開けなおし取り付ける。
でも、何となくまだ旨く行かない。ブレーキの動作角度も少ない(約30度)。
45度くらいは欲しい所。まあ、私はRadinaでRC-HLG覚えたので、そう急激な
ブレーキは使わないのでとくに気にはしませんが・・・
FWⅢは舵が効きすぎる位なので舵角も少なめで良いのでそれほどトルクの大きいサーボは
必要としないと思うんですけど、キャンバーを変える時にもうちょっと動作がしっかりしていれば
いいかな?とは思います。
やはりエルロンサーボには、デジタルサーボを買わないとだめなんでしょうか?
デジタルサーボは値段が高すぎるんですよ。今のサーボの3倍から4倍の値段がする。
その予算で、フリーフライトハンドランチグライダーの新作機の材料が色々買えます(笑)。

左右のサーボホーンをそろえて万力で固定して、
ピンバイスで穴開け。これで左右きっかり同じ長さになる筈。

私は暑いのは嫌いなので、あまりやる気無し。
暑いのが好きだという人が職場等の回りに多いのでうらやましい。
当分暑い日が続きそうなので憂鬱です。