2012年7月1日日曜日

バイクのオイル交換などをちょこっと

カミさんのバイクTT250R(4GY)のオイル交換。
ついでに点火プラグとオイルフィルターエレメントも交換。
今日は天気がはっきりせず、迷ったが、エイヤっとやってしまう。
作業中に案の定、雨が強めに降って来た。困った。
濡れながら何とかやり切る。
通勤用のバイクだが、ちょっと前からギアチェンジに違和感有り、
そろそろオイル換えないといけないと思いつつやっていなかった。
バイクのオイルはすぐにダメになる様な感じです。半年に1回は換えないとダメです。
換えるといきなりかなりエンジンの音が静かになり、振動も少なくなる。
これで、当分は気持ちよく走れる。

プラグとエレメントの右側の組はもう一台の私のXR250R用のもの。
予算の都合上こっちのオイルはまだ買っていない。
今回はこれで3300円と思ったより安かったので助かる。


おまけ:
下の写真は昔、私がお手本にしたイギリスのトム・バスケルさんの室内飛行機です。
乱流発生装置付きのアンダーキャンバー翼です。
私は、これを殆どコピーして屋外で飛ばしていました。違うのは、
胴体にカーボンパイプを使って、デサを付けた事位です。
指定重量29グラムは私の場合38グラムになってしまいました。
当時、この機体の浮きの良さに驚いた記憶があります。
近所の小学校の校庭の朝礼台の上から投げたら
校庭の端のフェンスの所まで滑空してしまいました。
かなり惚れ込んでしまいました
問題はこの乱流発生装置の工作方法ですかね?
私は、0.5ミリ厚位の航空ベニアの帯をバルサに溝を切り込んだ所に圧入して
前側を瞬間で固定。後ろ側の段差の加工は慎重にサンドペーバーで削りました。
さて、図面を見ると主翼翼端ねじり下げ1°とあります。
次回作の主翼翼端ねじり下げはこの辺を参考にすることにしましょう。
因みに、この乱流発生装置付き室内ハンドランチグライダーの重心は、最近の翼端投げ
HLGと比べるとかなり後ろ重心です。この後ろ重心によるランチング時の頭上げ傾向を
抑えるべく、水平尾翼もかなり揚力尾翼で、テールブームも長めの様です。
かなり失速ぎりぎりの状態を作りつつ、この乱流発生装置で失速を遅らせて室内機としての
浮きを得ている物と思われます。素晴らしい・・・実際この機体の浮きは特別でした。
勿論この機体は野球投げ機です。最近の翼端投げ機でこれを実現するのは、
難しいとおもわれます。何故かって言うと翼端投げの機体にはは一般的に
主翼取り付け角が大きめの2°位必要でその対策として重心はこのバスケル機よりかなり前に
持っていっています。こうしないとランチング時の返りが安定してこない。
よって翼端投げ機で、このバスケルさんの機体で実現している失速ぎりぎりの飛行状態を再現
するのは難しそうに思われます。、だから乱流発生装置もあまり効いて来ないと思われます。
私の経験からですが・・・
いづれにせよこの機体は、野球投げ機としては古くてもなかなか興味深い物があります。
翼端投げでも失速ぎりぎりの状態で飛行させることが出来たら乱流発生装置を付ければ
すばらしいことになるでしょう。



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