仕事の話です。
職場の蒸気ボイラーの2台のうちの1台が、水漏れで運転不能で停止。
しかし、この真冬の寒い、空気が乾燥じた時期は、加湿が重要なのです。
蒸気ボイラーが2台運転していないと、建物の加湿が不足してしまいます。
ボイラーの修理業者さんは、先週来るはずがまだ来てくれない。
待ってられないので、取り敢えず応急修理で、運転できるようにした。
写真は、給水がボイラーに入る所で、エコノマイザーに一旦給水が
入って余熱してから、ボイラー本体に入るという熱効率を上げた省エネ設計。
そのエコノマイザー入り口の細い管の一本にピンホールが開いて水漏れ。
よって、自転車のタイヤのチューブを細く切って、グルグル巻きつけて、
エフコテープ(電気工事用)で、固定。
何とか水漏れは止まって運転出来るようになった。
加湿が足りないと暖房している病院の室内の湿度が、酷い場合20%台まで
下がってしまい、患者さんの喉を痛めやすくなる。更にインフルエンザの
ウィルスが広がりやすくなるのです。
だから、加湿は重要なのです。
こんな素人的な修理でも、何とかなる場合もあるのです。
早く、ボイラー屋さん来てちゃんと直してくれー。
ボイラーの給水の入り口の細い管。 そのうちの1本にピンホールが開いてしまった。 自転車のチューブを巻いて応急処置。 |
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