2011年1月25日火曜日

ランチャーズ1月例会の反省、Radina オンボードビデオで解った事

先日のランチャーズ例会の反省。
私の1年がかりで作った新作機は朝の風が弱い時は調子良かったが、
風がだんだん強くなってきて風対策で重心位置に重りを追加したり、
インシデンスアジャスターで取り付け角を少なくしたりしたら、
殆ど旋回しなくなってしまった。
しかし、旋回しないでMAX60秒を超えたのは嬉しい誤算。
インシデンスを少なくすると機速が増して旋回しなくなるのか?
インシデンスは一度決まったらあまりいじらない方が良いかもしれません。
返りからのピッチングが収まらないのは私の機体の弱点でしょう。
いずれにせよ一年もかかって作った機体だったので風が強くなって、機体を
無くすのが怖くなってしまいました。
もっと短期間に手間要らずで性能の良い機体を作れれば良いが、
それが出来ないのが悩みの種です。

先日の Radina のビデオで解った事。
特に下降気流の中で旋回した時、
バンクしながらどんどん高度を落としているのが解った。
多分、横滑りして降下しているのだろう。
エルロンを操舵したら、当て舵を打ってバンクを押さえる操縦を
しないといけないのであろう。

これは、別のモーターグライダーのビデオでもエルロンを操舵してから、
当て舵を操舵していないので、機体が傾きすぎて巻き込む傾向が有った。
ビデオを見て良く解った。

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