2013年5月17日金曜日

FF-DLG胴体廻りの製図などを少し

一番下のは昔書いたやつで、ボツ。
その上のは試行錯誤中ので、その後機首を細く絞りました。
一番上のはさっき書いた物。こんな感じで進めたい。
昔書いた物は、ノーズ長すぎで投げ上げ時に機首が左に振られましたので、
今回ノーズは短めにしました。


胴体、テールブーム廻りの構造の計画。
基本的にバルサを航空ベニヤでサンドイッチで、
機首側胴体と主翼はネジ2本で完全に固定です。
テールブームと胴体のピボットは主翼後ろ側のピンヒンジで行うという構造です。
サンドイッチ式のは、中にインシデンスアジャスターを仕込んでいます。
調整中はインシデンス若干大き目(2度位)にして、
飛ばし込みながら序々にインシデンス少なくして、
高度を稼いで行くという手法です。最終的には0.5°減らす位です。
製図(もどき)なんてするのは久しぶりです。
相当長いこと、やる気が出なかった。
やっと少しやる気が出た。

因みに好みの問題ですが・・・
主翼と機首部分が離れるタイプ(一番下のようなタイプ)は、
万が一、投げ上げ時にデサの不具合で、デサが効いてしまうと、
主翼が風圧で持っていかれてピボット部分が壊れる。
私何度か実際やらかしていますし、飛行中にデサが効いて空中分解したことがあります。
対して、テールブームと胴体部分(主翼と一体)が上の二つの様に分離するタイプは、
比較的安全だと思います。
投げ上げ時にデサが効いても風圧で主翼が胴体から
引き剥がされる事が無いからです。
その代り、ゴムで引っ張ってテールと胴体前側をポップアップ動作させないといけなくなります。
まあその分、部品が増えて、重くなります。
軽さを重視するか、安全性を重視するかですね。私は後者を選択したい。

これ以外ですと、尾翼ポップアップという方法がありますが、これにかんしては、
まだ私は、素人同様なので、何とも言えません。
尾翼ポップアップ式を作ったのは、まだFF-DLGでは1機しかないから、
もう少しやってみないと解りません。今の所、解った事は難しいと言うこと(笑)。
色々考えすぎて、FF-DLGがどんどん難しくなってしまいます。


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