2013年8月13日火曜日
BinaryⅢ製作 主翼固定用のカラーの接着
酷暑が続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
仕事のローテーション等等、さまざまの世の中のしがらみで、
なかなか行けないランチャーズ吉見用の機体を作るのが、なんだか
我慢大会(笑)になって来たような気がするので、気分転換に
RC-HLGのBinaryⅢ製作に手を出したのは前回書きましたが、今日もその続きです。
主翼固定用の金属製カラーを主翼に埋め込んだ所。
エポキシ・マイクロバルーンで固定する、何とも難しい繊細な作業です。
固定した後、ネジがくっ付いてしまわないかが心配。
皿ネジは六角レンチで締め付ける物なので、多少ネジが固着しても無理矢理
回して抜けると思う。
この機体の変わった所は、下の写真の様な主翼の固定方法です。
V字型の2つの金具で胴体と主翼を固定する。
金属製の大きなパーツなので大分重くなりそう。
これが、カーボン製だったら素晴らしいんですけど。
それからその下の写真の様にエルロン動翼の翼端部分が主翼にくっ付いている所。
マイナス面は、サーボやバッテリーへの負担が増えるでしょう。
これを普通のエルロンのように動翼の端をカットするマニアが多いらしい。
その方か、旋回性が上がるから。
設計者がこれをくっ付けている理由は、
多分、翼端失速を出来るだけ遅らせる為のアイデアだと思う。
旋回はラダーを主にしてエルロンは補助的に使うという考えでしょう。多分。
なかなか画期的なアイデアではあると思いますよ。
その為にも私はこの機体の上反角はちょっとだけ大きめ(約6.5°)にしました。
しかし、それにしてもこの金属製V型マウントはちょっと重そうで気に入らない(笑)。
オプションでカーボン製のマウントが有ればいいのになあ。
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