2011年1月31日月曜日

モーターグライダーCularisの空撮ビデオ


夜勤明けで頭ボケてあまり工作する気力なし。いつもの事です。
昨年、秋にモーターグライダーを飛ばした時の空撮ビデオです。
マルチプレックスのクラリスです。

クラリスは発泡スチロール製の軽い機体で、クルクル旋回して目が廻ります。
真剣に見ていたら気持ち悪くなるので御注意。
例のコーディネーテッドターンがうまく行っていないのか、
エルロンの当て舵をしていないせいなのか、時々旋回で巻き込んで
大きく高度をロスしています。私の飛行技術の今後の課題です。

サッカー日本勝って良かったあー。李さん最高。




2011年1月29日土曜日

Topsky DLG 組み立て再開






TOPSKY DLGの自作水平尾翼の切り出しがどうもうまく行かないので、
後回しにして他の出来る所から進めることにした。
尾翼以外のパーツを一通り胴体に仮積みして、尾翼トータルの重さを9g
と仮定して(無理かも、でも一応目標)、テール最後部に9gのウエイトを仮止め。
33.5gのニッケル水素電池か、11gのリポ電池を載せ比べてどちらが
重心位置が合いそうか調べる。
ニッケル水素は重過ぎるようで、軽い方のリポ電池にプラスαのノーズ
ウエイトで行けそうである。この時点で重量実測、252g。
これは接着剤の重量は入っていないし、まさかそんなに軽くは出来ないとは思う。
シャーレ翼のRadinaは300gを少し超える重さだった。
ノーズウエイトと接着剤含めてぷらす15gとして、267gとこれまた
ずい分軽いなあ。嬉しいけど・・・。目標は、280g以下なのでまずは良い感じ。
ここに来てやはり軽い尾翼の作成が軽量化の要になります。
TOPSKYの元々の尾翼の重量は、マウント含めて19g有った。
軽いリポ電池と軽い尾翼で、低翼面加重の機体が出来ることを夢見ています。
相変わらず工作の進捗は遅い(笑)。
軽くなった分、何処かのスペースにビデオカメラを搭載できないかなあ?
この機体でサーマル乗ってどんどん高く上がる所を撮影できたら
もう最高なんですけどねえ。




2011年1月26日水曜日

昔のUコン飛ばした時のちょっと怖かった話です。

サワイのベガです。絹貼りドープ仕上げで仕上げたら、
その後、父親がいたずらして、家庭用ペンキで汚く塗ってしまいました。
まだ部屋に置いてあります。

昔、Uコンを飛ばしていたころ、
友人家族と川原で飛ばした時の話です。
その日は天気が下り坂で曇り。遠くで雷の音がしていました。
まだ雨は降っていなかったのでせっかくだったので、飛ばしたところ、
何か、様子が変。機体は普通に快調に飛んでいるのだけれど、
飛ばしている私の手元が変。
とくに、急上昇、急降下などの急激な加速度運動をすると更に変・・・
Uコンとは、エンジン付きの模型飛行機
と手元のハンドルが2本の長い金属製の細いワイヤーで繋がっていて、
舵がアップとダウンするだけの操縦で円周上を廻りながら宙返りなどの
アクロバット飛行をする物なのですが、
この日は、その手元のハンドルを握る私の親指と小指の空間をなんだか、
バチバチと静電気の様な刺激が連続して起きているではありませんか!
多分、遠くで雷の音がしていたので、すでに周囲の空気の中に帯電した、
水分の微粒子が充満していたのでしょう。金属のワイヤーにその電子が
流れて、手元で放電現象が起きていたと考えられます。なんと恐ろしい!
そしてなぜか、急激な上昇、降下などをすると更にそのバチバチが強くなる。
しかし、Uコンは燃料が切れるまではエンジンが回っていて、降ろすことは
出来ません。無理やり墜落させるという方法は有るけどそれをする勇気は無し。
手を離すなんてもっての外。周囲にノーコンのエンジン機が落ちてしまいます。
仕方なく、手元がバチバチいっている痛いのを我慢して水平飛行でしばらく飛ばす。
そして無事に着陸。ああ良かった。
Uコンは雷が遠くで鳴っていたら飛ばさないというのが鉄則でしょう。
この時点でもう、周囲にはプラスだかマイナスだかの電荷を帯びた
水の微粒子が充満している危険性が有るということです。
この話ちょっと信じられないでしょうが、Uコンをやっている方、気をつけましょう。
写真のVEGA20は私が20代前半の時に作った物で塗装がえらい汚いのは、
親父が勝手に家庭用塗料で上塗りしてしまうというイタズラをしてしまったためです。
本当は、絹張りドープ仕上げの綺麗な機体でした。
Uコンは、飛ばす環境が無く、私は横八の字をマスターした所で終わり。
昔は学校の校庭で飛ばしてもさほど文句を言われることも無かった良い時代でした。
当時「Uコン技術」という素晴らしい雑誌があり、毎月本屋さんに買いに行っていたものです。
この雑誌の中に今のランチャーズ(当時はTolkyo HLG同好会)の記事があり、
私がフリーフライトのハンドランチの世界にはまったのもこの雑誌と山森さんの本
からかと記憶しております。

2011年1月25日火曜日

ランチャーズ1月例会の反省、Radina オンボードビデオで解った事

先日のランチャーズ例会の反省。
私の1年がかりで作った新作機は朝の風が弱い時は調子良かったが、
風がだんだん強くなってきて風対策で重心位置に重りを追加したり、
インシデンスアジャスターで取り付け角を少なくしたりしたら、
殆ど旋回しなくなってしまった。
しかし、旋回しないでMAX60秒を超えたのは嬉しい誤算。
インシデンスを少なくすると機速が増して旋回しなくなるのか?
インシデンスは一度決まったらあまりいじらない方が良いかもしれません。
返りからのピッチングが収まらないのは私の機体の弱点でしょう。
いずれにせよ一年もかかって作った機体だったので風が強くなって、機体を
無くすのが怖くなってしまいました。
もっと短期間に手間要らずで性能の良い機体を作れれば良いが、
それが出来ないのが悩みの種です。

先日の Radina のビデオで解った事。
特に下降気流の中で旋回した時、
バンクしながらどんどん高度を落としているのが解った。
多分、横滑りして降下しているのだろう。
エルロンを操舵したら、当て舵を打ってバンクを押さえる操縦を
しないといけないのであろう。

これは、別のモーターグライダーのビデオでもエルロンを操舵してから、
当て舵を操舵していないので、機体が傾きすぎて巻き込む傾向が有った。
ビデオを見て良く解った。

2011年1月23日日曜日

ランチャーズ1月例会

本日のランチャーズ例会はいつもの場所で開催。
スタート30分後から序々に風が強くなり。
投げると回収が大変な体力勝負となる。
この様な日は、私は戦意喪失。
14人中9位でした。
優勝はいつものONYAKANさん、2位はN中さん、3位はやまべ工房さんでした(以下省略)。
皆さんお疲れ様でした。
上位の3人の人たちはいずれも10投競技中もしくはフライオフで機体を飛ばし過ぎて無くした様です。
また作りましょう。この風でMAX何秒でフライオフしたかは不明ですが、MAXタイム長すぎて
風下に流し過ぎたのでは?まあこれも競技ということで仕方ないか?
機体を藪等に下ろしてしまって見えない場合の機体回収補助装置みたいな物は無いのかなあ?
用途的に壊れにくさ、値段、などなどまだ問題は
たくさん有るかも知れませんが、何か良いものが有ったら採用したいです。
この様な日は重宝するでしょう。
それから今日は、やまべ工房さんから耳寄りなスタイロフォーム上反角工作 HOW TO の情報をいただきました。
いつかトライしてみたい。 

私は、会場への車のルートの近道を発見。30分くらい早く到着出来るようになりました。
今までは練馬大泉経由で関越に乗っていましたが、
所沢まで行って関越乗ったほうが楽で早かった。
練馬大泉は帰りの渋滞がひどいので大変でした。
今日は写真、動画は無しです。強風の為、回収に時間掛かりすぎで余裕無し。
私の新作機は11月からのままで飛ばしこみ不足で調子が出ない。強風下では性能発揮できず。
色々いじるも逆に調子悪くなるので諦めて予備機に切り替え。予備機は木に突っ込んで
少し損傷。さて、次回はいつ参加できるか?未定です。2、3月は仕事で行けません。
なんてこった。

PS:朝、まだ暗い時間帯に車で信号待ちしていたら隣の車がステレオボリュームがんがんで、
いきなり若い男が降りてきて路上で踊りだしたのには驚いた。


2011年1月22日土曜日

明日はランチャーズ例会

明日はランチャーズ例会に参加出来そうです。
本来の日程だと仕事で不参加のはずでしたが、
天候により日程が変わったので私も参加出来ます。
しかし、もともと不参加のつもりでしたので、
何の準備もしていません。
諸般の事情で忙しかったもので。
先日ラジコンハンドランチグライダーを飛ばしたのは、
あれは癒しタイムです。比較的飛行場が近いし。
昨年の11月以来ですが、またそこからの続きの
つもりで頑張りましょう。
11月の時は、新作機が軽すぎて高度がいまいちだったので、
胴体に5グラムほどウエイトを追加。さてどうなることか?

2011年1月20日木曜日

Radina サーマルに乗る


上の動画はサーマルに乗る以前の動画です。悪しからず。

久しぶりにいつもの飛行場にてRadinaを飛ばす。
まずはカメラを積んで飛行。
前半はそこそこ、後半は気流の具合が悪く、下降気流ばかり。
カメラの重さプラス空気抵抗が大きくて途中で外す。

その後、何回かの飛行で序々に気流の具合が良くなり、最後は、
13時過ぎ頃、大きなサーマルに乗る。豆粒1歩手前くらいの高さになる。
カラスがRadinaの下を飛んでいる。
こんなサーマルに乗るには何年ぶりか?
あまり上げ過ぎると操縦不能になるのでこの辺の高度で押さえる。
ここで、例のコーディネーテッドターンを試みる。
まず通常通り左旋回へ。右レバーを引いてでラダーをちょこっと左へ。
ラダーを当てたままエルロンでバンクを調整。まあこんなもんでしょう。
しかし、本当に正しいコーディネーテッドターンが出来ているのかどうかは解らず。
さらにレバーをニュートラルに戻すとき、正しいニュートラル位置かどうかが、
上を見ながらの操作なので良く解らず。これが、別のプロポならニュートラルで
音が出る機種も有るが、PCM9XⅡはレバーのニュートラルで音は出ない。
これはちょっと危険。この件は今後、もうちょっと検討が必要。
それを除けば今日のサーマルはすばらしかった。殆どラッキーとしか言えません。
トータル14分30秒の飛行でした。このシーンを撮影したかったが・・・
カメラを機体の胴体内に搭載出来れば、このシーンの撮影が出来たかも。
でもRadinaをこれ以上重くするとサーマルに乗れるかどうか心配。
それも又今後の宿題。Radinaちゃん有難う。
ちょこっと元気が出た一日でした。

2011年1月19日水曜日

ウィングレット大好き


今日も工作はする気力無し(笑)
話題は無理やりですが、ウィングレットです。
最近の旅客機やグライダーの主翼の翼端には
写真の様なウィングレットが付いています。
写真は以前、妻沼の滑空場に見学に行った時の物です。
LS8という高性能ソアラーです。
ウィングレットは翼端の誘導抵抗を少なくして、旅客機の燃費に貢献し、
グライダーの滑空比をよくする物です。

以前、フリーフライトHLGに付けていた事が有ります。
好みの問題ですが、若干滑空が良くなった気がしました。
又、エンジン付きのラジコン飛行機に付けたことも有ります。
オリジナルは翼断面が対称の矩形翼のオーソドックスの
トレーナー機でしたが、私はこの翼端が気に入らず無理やり工作して
自作ウィングレットを付けた事が有りました。
飛ばした感覚としては直進性が強くなり、ラダーの動きに鋭く反応する様になり、
これまた、滑空の伸びが良くなった気がしました。但し、直進性が強くなった
為、エルロンだけの操作だと舵の効きが悪くなったと勘違いしてしまいまいがちでした。しかし、
ラダーを同時に使うとしっかり機首を振って曲がってくれました。
安定性が増して、エルロンとラダー操作で鋭く反応する機体に変身しました。

実は今でも、フリーフライトのハンドランチグライダーにウイングレットを付けたいのですが、
近年の投げ方が翼端投げになってから、ウィングレットを付けると、
投げた時に指に当たってしまい壊れてしまうので使えなくなってしまいました。
要するに現在ウィングレット付けられないのは投げの問題からです。
ラジコンハンドランチグライダーの中には、翼端ペグとウィングレットを兼ねたCFRP製の
ウィングレットを付けたすばらしい市販の機体も有りますね?
ブラスターとか、ファイヤーワークス等等。
私の自作ではなかなかあのようなすばらしい工作は出来ません。

この、翼端の形状を如何にすれば誘導抵抗が少ない主翼が出来るのか?
滑空の点ではウィングレットを付けたいと今でも思っています。
ウィングレット無しでもそれ相応の誘導抵抗の少ない形状にするには
どの様な翼端の形状がベストなのでしょうか?
この辺、詳しい人いますか?
私はまだ良く解りません。

2011年1月17日月曜日

休みの日まるツブレで講習

またまた飛行機ねたではありません。すみません。
今日は公休の日ですが、仕事の為の講習ではるばる錦糸町まで足を伸ばす。
5年に1度は受けなければならない防災要員の講習。
写真は左側の灰色のが前回の教本。ブルーの2冊が今回の教本。
厚さがぜんぜん違う。
前回は、火災時の対応だけの内容だったが、今回は火災に加えて地震も
含まれ、実技では、消火器持ってビル内を行ったり来たり、機械の前でアーダコーダ
言われながら火災の対応のシュミレーション。そして、「何とかトリアージ」
という新しいシュミレーションの隊長までやらなければならなかった。
分厚い新しい教本の中には、テロ、ミサイル攻撃を受けた時の事まで書いてあった。
わたしらの仕事はテロや何処かの国からのミサイル攻撃にまで対応しなきゃいけないのか?
ちょっとそれは無理でしょう。
朝から夕方までこれで終わり。これも仕事のうちか?

写真の後ろの方に早く作りたいトップスカイDLGの胴体が横になって私を待っている。
でも今日も作る暇無し。正月休みも無し(笑)。

I couldn't touch my airplanes for exercising of disaster-prevention activity.

2011年1月16日日曜日

建物の汽水分離器とウォーターハンマー防止装置


ねた切れというか、職場の話。頭の中に気になって離れない話を書きます。

上の写真は、職場の建物の気水分離器を分解して整備しているところ。
給湯の配管内の空気を外部に逃がす事を目的とした装置。

半年に1回は整備をやらねばならないのですが、約1年ぶり。
錆だらけで詰まっていたので、錆を取り除く。
バイクのキャブレターに似た構造ですが動作が逆で、中にエアーが入ると
フロートが下がってエアーを外部に逃がすという構造。
これが、ちゃんと働かないと、給湯の配管に空気が溜まって、配管から異常な振動音が発生してしまいます。ズドドドドーン・・・
それから、蛇口から出るお湯がエアーの細かい泡で白く濁ってしまいます。




3枚目のこの写真は、職場のウォーターハンマー防止装置。
これは、ビルの地下にある水道水等を屋上の別のタンク(高架水槽)
にポンプアップしてそこから部屋の水道等の使用先に流れていく物です。
そのポンプがいつもON、OFFを繰り返しているのですが、
この装置の目的はそのポンプがOFFして停止したときに、
逆流防止弁が閉じて、水の重さの反動によるウォーターハンマー
(要するにガツンという配管の大きな音)が発生するのを
ある程度防止するクッションの様な装置です。
写真のタンクの上半分が圧縮空気、ゴムの壁を隔てて下半分は配管から来ている
水が満たされています。いわゆるアキュームレータみたいな物です。
半年に1回は指定の空気圧を点検して足りなければ加圧すること
になっていますが、何故か3日位で空気圧がだんだん下がってしまいます。
パンクしているかもしれません。取り敢えずこまめにエアーコンプレッサ
を使って加圧しています。虫ゴム交換したり、口金とキャップ間にシールテープ
巻いたりと色々やっています。
いずれも、全部新品に交換してもらえれば問題無い物です。
予算の都合もありなかなかそれが難しいらしい。
ハンマー音は特に真冬の寒い時期になると夜中や早朝いドカーンと
大きな音がする様になります。
水温が低くなるためだと思います。
上水と地下水だと、温度の低くなりやすい
上水の方が音がものすごく大きくなるからです。
しかし、これらを色々やってもハンマー音は完全には消えません。
困ったものです。
この辺り詳しい人居ませんかねえ?

2011年1月14日金曜日

Topsky DLG 自作尾翼 整形、接合


先日切り出したTopsky DLG用の自作尾翼を整形して接合しました。
もちろん、SuperGee2の図面からのコピーです。
接着剤は、タイトボンドを使用。
今日はここまで(笑)もう眠い。
作業は相変わらず遅い。


Topsky DLG stab and fin glueing.
Original Drawing is Dr Dreler's SuperGee2.
Today my job is end.
It's a very slow work.
I am so sleep.
I am going to bed.

話は変わりますが

話は変わりますが、このブログの統計タブをクリックしたら、
ポーランドから私のブログを4回見たという記録が有りました。
驚きました。本当かなあ?何かの間違いで開いてしまっただけか?
私のブログ英語で書いていませんよ。写真だけ見たのかな?
このブログ英語で書かなければいけないのでしょうか?
それは無理です(笑)。PCの操作方法もまだ良く解らずに書いているのです。
すみません。取り敢えず今のままの調子で行こうと思います。
Thank you for watching my blog.

コメント有難うございます

まだブログのソフト操作慣れておらず、
paperbushさんより、11月ランチャーズ記録会のブログに
コメント頂いていたのに気が付きませんで
すみませんでした。
なんやら色々操作していたら、paperbushさんからの
コメントが書き込まれていたのが解りました。
御礼申し上げます。
たしか、あれは、Onyakanさんが高くぶち上げていた動画に
ついてのコメントですよね?
あれだけ投げ上げたら、気持ちいいでしょうね?
私ももう少しOnyakanさんくらい投げ上げられたらいいなあと
思いますが、無理です。根本的に何かが違います。
グライダーにかける情熱というか、日頃の練習量が違います。
筋力も有るのでしょうが、体全体をうまく使っているのか?
回転投げもこなすし、あの日はシングル投げでしたが、
ものすごい高度でした。
その場に居た関西などに遠征している人に聞いたら、
あちらの凄い人達よりOnyakanさんの方が凄いらしいです。
Onyakanに一度関西もしくは新潟方面の多きな大会に
遠征してもらいたい。Onyakan如何?

私は、諸般の事情でなかなか行けません。
行きたいのですが、今のところ行けません。環境が許せば、
いつか色々関西や新潟にも行きたいと思っております。
何時になることやら・・・

2011年1月10日月曜日

興味深かったTV番組  JAL のエンジン整備

夜勤明けです。頭ボケています。
私、正月休みは無いので近いうち休みを取ろうと思います。

昨日だったか、今日だったか忘れましたが
面白いテレビ番組が有りました。
JALで働く若者達を取材した番組です。
その中でも興味深かったのが、整備の仕事についている人の取材です。
ある機体がバードストライクでエンジンの1基の多数有るファンブレードの
内の1枚の端が曲がってしまいました。このままでは飛行出来ず、
徹夜でエンジン各部を点検。見えない内部は、ボアスコープという内視鏡
みたいな物で点検。ファンブレード以外は異常は無かったが、さて、
ブレードを交換しようとしたが、同じブレードのスペアでも色々の重量のが
有って、その同じ重量のブレードの在庫が無い。ワンランク重いのしかない。
その重いブレードを付けるとエンジンを運転したときに
振動が発生して危険で使えない。後は、ファンブレードを全部交換するか?
しかし、その在庫もない。どうする?整備担当のベテラン先輩の指示は、
その重たいファンブレードを取り付けて、元の曲がったファンブレード
との重量差分のウエイトを180°反対のファンブレードの根元に取り付けて、地上試運転で90%出力まで回して、エンジンに異常な振動が無い
事を確認して修理完了となりました。カウンターウエイトを付けたのです。
途中で、諦めるかと思ったら、そのベテランの先輩は
英語のマニュアルを粘り強く読んで、直す方法を見つけていました。

この様ないい番組はなかなか無いです。勉強になりました。
カウンターウエイトはプロペラのバランスをとる為にも使われますよね?
実機のヘリコプターのローター部分にも使われているはずです。
私達の車のタイヤを交換する時バランサーという機械でバランスを調べて、
走行中のタイヤの振動を打ち消す為にホイールに鉛のウエイトを
付ける事がありますが、あれもカウンターウエイトと言うかどうかは
知りませんが、同じ目的で取り付けられる物です。

2011年1月8日土曜日

TOPSKY DLG の自作尾翼切り出し終了


TOPSKY DLGの尾翼切り出しが取り敢えず終了。
バギング用の注文していたエポキシ樹脂が届く。
この樹脂は今回初めて購入した物で、主剤と硬化剤の比率が
なんと100:38となっている。前のは50:50で簡単だったのだが・・・
これを正確にはかるにはデジタル秤が必要だが、なんと私は
これもっていない。購入するしかないかな?
諸般の事情で工作がなかなか進まないのはいつもの事ですが、
まあ、仕方がないでしょう。粘っこくやって行きます。
あれ、ガラスクロスとか有ったっけ?

2011年1月5日水曜日

コーディネーテッド・ターンその2(失敗)

時間が出来たので、いつもの飛行場にRadinaを持参して、
プロポの右レバーでラダーを操作できるようにした設定で、飛行。
先日考えた、コーディネーテッドターンをうまく出来る方法をトライ。
ところが、機体の挙動がおかしい。風も今日は強いし、旋回しようと
エルロンを操舵しても反応が鈍い。危うく落とすところだった。
すぐに、機体をチェック。何と、左右のエルロンが機軸センターで
干渉している。要するに当たってしまいエルロンが片側にしか動かない。
アンテナ線が当たっているのか調べたが違う様だ。
あれ、フラッペロン全体が上にトリムがずれている。何でだ?
Radinaは左右のエルロンが同時に上に上がりすぎると干渉してしまうのです。
その場ではプロポ設定までいじる気力が無く、元の登録したモデルNo.に
プロポを戻して飛ばすことにする。モデルコピーしておいて良かった。
しかし、今日は南東の風が3メートル位吹いていて飛ばしていても
危ないので、中止。せっかく広場に来たので、グランドを5~6周ジョギング
して汗をかいて帰宅。
帰宅後右レバーがフラッペロンを操作しているプログラムが残って
いるかをチェックするも見つからず、今日はこれで止め。
なかなかうまく行かないものです。気力が復活したらまたトライする予定。

今日のグランドに、大型犬4匹をつれた夫婦が来て、これとは別に
大型犬1匹と小型犬のチワワを放している女性が来た。
チワワは、その大型犬4匹のところに走っていってしまい、
大型犬4匹の夫婦が困っていた。大型犬が小型犬に咬み付いてしまう
のではとヒヤヒヤしていたのです。
やはり犬は放したらまずいのではないでしょうか?
私の所にもチョッパーという雑種の大型犬が1匹居るが、絶対放しません。

さて、その後先ほどのフラッペロンが跳ね上がってしまった原因判明。
右レバーはラダーを操作するように改造した代わりに、左レバーで
フラッペロンUPとDOWNの操作をするようにした為、左右のレバー
共、ニュートラル位置にしなければなりませんでした。
今回そのつもりで設定したのに、その本人が現地で忘れていたのでした。
フラッペロンがUP過多で、左右のエルロンが干渉するのが判明したので、
UP量を半分に設定し直す。それにしても何とも下らないミスをした。
次回、再度トライしてみる予定。

2011年1月2日日曜日

TOPSKY DLG の自作垂直尾翼切り出し


前回の続きでTOPSKY DLG の自作垂直尾翼切り出しを始めました。
参考図面は、写真の通り、Mark Drelar 博士さんの
SuperGeeⅡの尾翼をそのまま採用しました。
この垂直尾翼は、何と、対称翼型ではなく揚力を発生する翼型
要するにキャンパーが入っています。
そして、揚力が出ないマイナスの方向に0.6度角度を付けて
取り付けるように指示が有ります。ディスカスランチングの
時に機首が左に向くのを押さえつつ、その後直線上昇中は、
垂直尾翼の揚力は中立になる様に考えられています。
ここまで、考えているとは脱帽です。こんな垂直初めて見ました。
DLGのお手本の用な尾翼です。だからこの図面のまま作らせてもらいます。

切り出しは、これまたいつもの様にうまく行ったり行かなかったり。
垂直の形状の都合上、上側と下側別々に切り出さないとなりません。
上側2枚切り出して、そのうち1枚だけ成功。今日はここまで(笑)。
今後、この作業の後はバギングに入りますが、エポキシが無いので
注文しました。
明日は、お正月中ですがお仕事です。

2011年1月1日土曜日

新宿副都心の眺めと初日の出


明けましておめでとう御座います。

今仕事から帰宅した所でこれからお休みします。
写真は、本日早朝の職場の屋上よりの眺めと
そこから撮った初日の出です。
新宿副都心の真ん中に立っている細長い塔は、
スカイツリーです。実際は墨田区に有るので、新宿副都心
よりはるか遠くに有るはずですが、同じ場所に
有る様に見えます。
大晦日から元旦まで仕事していたので、これくらい
楽しみが無いと・・・