次期主力RC-HLGを「ラダー機ターン」で、サーマルに乗せる為に、
上反角を指定の5.7°よりも増やして6.5°になるように、
左右の主翼をマイクロバルーン プラス エポキシで接着する。
ああ、いい忘れましたが、機体名はBinaryⅢです。何だかコンピュータ屋さん用語みたいな名前。
この作業の次がいつになるかは未定だが、思い付いた事は
速めにやってしまったほうが良いと思い、先周りして実行した。
後で気が変わるのが怖いから。(笑)
あのジョーワーツさんのサーマル中での旋回が目に焼き付いて離れず。
他の競技者の機体は、サーマル中でも明らかに主翼を素早くひねって曲がっていたが、
ジョーワーツさんの機体の曲がり方は、明らかにラダー機の様な旋回だった。
エルロンを使ったらあのようなフワッとしたフリーフライト機みたいな旋回にはならないはず。
しかし先日私のTOPSKY DLGでエルロン操舵を固定してラダーのみで
旋回を試みたがフラフラとどっち行くか解らない飛び方で旨く行かず。
そして、次回の新作RC-HLGで上反角6.5°は今までのなかで一番大きい設定となる。
上反角大きすぎは投げ上げ時の高度ロスを招くような話を以前聞いたような気がするが、
フリーフライトであれだけ大きな上反角でも平気で高くぶち上げている人達のを散々見てきたので、
大きめの上半角でも大丈夫だろうと判断した。
この機体の翼型は説明書にAGとしか書かれていないが、見た感じ、AG12です。多分。
AG12は浮きと走りを強調した翼型だそうです。キャンバーがかなり大きめです。
http://www.charlesriverrc.org/articles/drela-airfoilshop/markdrela-ag-ht-airfoils.htm
何時完成するかは解りませんが完成が楽しみ。そして「ラダー機ターン」を物にしたい。
因みにこの機体は珍しく?昨年自分で買いました。
色々忙しくて全く手が付けられませんでした。
今回、やっと主翼の組み立てに取り掛かりました。
主翼の胴体への固定方法が変わっていて、アルミの3角形の空洞の様なマウントで
固定するのですが、アルミなのでちょっと重いのでは?と心配です。
それについてはそのうちこのブログで発表します。とにかくちょっと変わった機体なのです。
さて、明日は、気力と天気が許せば再度、いつもの飛行場に行って、
TOPSKYでサーマルターンに挑戦する予定です。